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元気をもらう [仕事]


新年度が始まりました。私が出講している大学は、
今年度は原則として対面授業ですが、大人数のクラスは
引き続き課題配信型という形式になっています。幸い
私の講座は人数が少ないため、対面となりました。

2年ぶりに大学の教室で教えてみて改めて思ったこと。
それは、実際にその場で学ぶ上での刺激がとても大きい
という点です。

大学校舎の存在の重みとでも言うのでしょうか。
机と椅子、ホワイトボードやPCなどがあるのを
見るだけで、勉強したいという意欲に私はなります。
掲示板を見れば、海外留学の話題やその他のトピックなどが
あり、刺激を受けます。

図書館へ足を踏み入れれば、たくさんの本が目の前に
並んでいます。一生かかっても読むことはできないでしょう
けれども、背表紙を見ているだけでも、ワクワクしてきます。

まだ20代前半の若い学生たちが、昨年1年間、リモートで
がんばったことは、本当に素晴らしいと思います。私が
もし学生の立場だったら、もしかしたら挫折していたかも
しれません。それでもなお、若い人たちが頑張って
進級してくれた。ゆえにこうして新年度、一堂に会して
授業をすることができるのですよね。

学生たちからたくさんの元気をいただきました。
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動画に癒される [日々の暮らし]


テレビを実際に見る人が減っている一方、
ネットの動画サイトや動画配信サービスなどは
視聴者が増えています。私は日ごろテレビの仕事を
しているのですが、その割には自宅でほとんど
テレビを見ていません。本格的に見たのは
それこそ「半沢直樹」ぐらいかも・・・。

一方、動画サイトというのは色々とあって楽しいですよね。
英語学習にも大いに使えるTEDトークや、
You Tubeに個人の方がアップしている様々な日常の
動画など、多種多様です。

先日たまたま見つけたのは、関西の駅メロが
それぞれ重なってしまい、何とも不気味なメロディになった
という動画や、某家電店のピアノコーナーで
ライバル家電店のテーマソングを試しに弾いてみた
など、びっくりするような内容もありました。
見ている方がハラハラします。

動物の愛くるしい姿などは本当に癒されますし、
美しい景色を見ていると旅気分を味わえます。
こうして自分の心に栄養を与えたいなと思います。
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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第487回がアップされました。
タイトルは「きっと交互だから」、書籍紹介は
「世界のショップバッグ コレクション」
(モンサ・パブリケーションズ編、グラフィック社、2012年)
を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/20824.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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遠くの景色 [日々の暮らし]


視力は子どもの頃かなり良く、両目とも1.2でした。
ところが大学入学の頃にはどんどん悪くなって
しまいました。メガネをかけたりコンタクトをしたりと
眼科のお世話にずっとなってきたのですね。

10年以上前からはオルソケラトロジーをしています。
これは夜間にコンタクトレンズをして寝て、
翌朝に外すというもの。寝ている間に角膜が矯正され、
起床時には裸眼でも遠くが見えるというものです。
最初は半信半疑でしたが、実際にトライしたところ、
本当に翌日は奇跡のように見えるようになりました。
以来、愛用しています。

小さい頃、周りの大人からは「遠くを見ると目が
良くなる」と言われたことがあります。最近は
電車に乗ってもすぐにスマホを見てしまいがちですが、
先日、出先の電車に乗った際、あえて遠方を
眺めてみました。

その路線は高架線ですので、周囲の景色が実によく
見えます。一連のガスタンクが見事に並んでいたり、
遠くの高層ビルが見えたりと実に楽しい道中となりました。

自分が普段見慣れている景色を、違う角度で
遠くに臨むことができると、それだけで新鮮な気分に
なります。ちなみによーく目を凝らしたところ、私の暮らす街の
高層ビルも見えました!

春のちょっとした外出。気分転換です。
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思いを伝える [日々の暮らし]


子どもの頃から書くことが好きでした。小学校時代には
小学生新聞を購読し、そちらの読者コーナーに
投書するのが趣味でしたし、今に至るまであちこちに
書くことが私の生活の一部となっています。

先日、エリザベス女王の夫君であるエジンバラ公が
亡くなられました。週末、ずっと追悼番組を現地の
ラジオでやっていたのですね。たまたまスマホの
アプリで聴いたのがLBCというロンドンのFM局。
そこで追悼メッセージを募集していたため、早速
送ってみました。

かつて私は幼少期にイギリスに暮らしていたため、
英王室はとても身近でした。また、1975年に
女王ご夫妻が来日したドキュメンタリーを見たことも
あったため、そうした内容を書いて番組あてに
送信しました。すると10分後には投稿を読み上げて
いただけたのです。嬉しかったですね。遠く離れた
日本からもたくさんの人々がエジンバラ公を悼んでいることが
伝わればとの思いが私の中にはありました。

今はネット経由でこうして自分の思いを表せる場が
色々とあります。自分の文章が少しでも世の中のお役に立てばと思います。
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カズ選手のことば [日々の暮らし]


日経新聞スポーツ面に連載されている
三浦知良選手の「サッカー人として」。
いつも考えさせられる内容で、愛読しています。

4月9日金曜日朝刊のタイトルは「絶望の中で自分と戦う」。
言及されていたのは競泳の池江璃花子選手についてでした。
池江選手が五輪の出場権を手にしたという内容です。

印象的だった文章の引用と私の感想を記します。

「競泳ができなくなる、仕事ができなくなる。
そうではなくて、これから自分が生きていけるのか
という地点から彼女の絶望との戦いは始まっている。
その体験をした人でなければわかり得ない次元の話だ。」

→自分の命がどうなるかわからない、ということは
それを目の当たりにした本人以外はわからないのですよね。
カズ選手も書いておられますが、私も自分の生命が
左右されるような病気や事故に遭ったことがありません。
池江選手を始め、大病になった方のことは
私自身の乏しい想像力の域にとどまってしまうと思いました。

「そう考えると僕がこれまで味わった絶望などは、
自分が頑張ればなんとかなるという類いのものだ。」

→私もこれまで「大変だなあ」と思うことに直面した
ことはあります。でも、自分が何らかの工夫をすれば、
必ず打開できるものなのだと改めて感じます。

「アスリートの僕らは好きなことをやれている。
つらいことも付き物だけど、誰に対してでもなく、
自分に常に厳しくありたい。」

→私自身、フリーの通訳者として大好きな仕事を
やれているのは本当にめぐまれていると思います。
だからこそ、人生に安易に絶望したりせず、
問題に直面したら自分の中で必死に考え、
カズ選手が言う通り「しっかり自分をコントロールすること」
「意識の矛先を自分へ向けられる人間」に
なりたいと思います。

カズ選手は「自分のコントロールの及ばぬものを
変えていくことは難しい」と述べています。
これは家族、仕事相手、友人だけでなく、
自分に降りかかる出来事などすべてに当てはまりますよね。
月並みですが、「変われるのは自分だけ」ということばを
改めて肝に銘じて、前向きに歩みたいと思います。
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管理方法 [日々の暮らし]


なるべくストレスフリーで暮らしやすくするためには
どのようにしたらよいのか、あれこれ工夫を続けています。
今はネットで色々な方の創意工夫を知ることが
できるので、本当に助かっています。

以下は最近の工夫です。

1.パスワードの管理:
ネットであれこれと決済やらマイページやらが
増えると、ログインIDとパスワードがごちゃごちゃに
なってきてしまいます。メモに書いてもどこかに
忘れてしまったり、それではと思って「家事ノート」
なるものを作るも、バインダーのページに書いては
更新してまたまたごちゃついてしまったり。

というわけで、「単語暗記カード」に書くことにしました。
受験の頃に使った、あのリング状のカードです。
そちらに私はログインID、パスワードを記載したのですね。
さらに証券番号や口座番号、先方の連絡先なども
書きました。万が一私に何かあっても、家族は
その束を見れば対処できるはずです。

2.衣類ケースの中の収納:
押し入れに入るあの衣装ケース。押し入れの奥まで
使えるのは便利なのですが、何しろ奥行きがあり過ぎて
出し入れに難儀します。そこで余っていた紙袋を
使うことにしました。深さに合わせて内側に折り込み、
ケースの中にセットするだけ。これで自立する仕切りが
できました。

3.ブックエンドの利用:
引き出しの中が偏ったりする際にはブックエンドで
仕切りを作ると安定します。ティッシュの空き箱でも
何かしらの缶でも同様です。とにかく定位置を決める
ためには「仕切る」「固定する」「入れる場所を決める」が
一番効率的と改めて思いました。

4.スカーフの収納:
スカーフやストールが好きで結構持っているのですが、
その保管法にずっと試行錯誤してきました。
これまで試したのは「専用のハンガーに吊るす」
「丸めて引き出しに入れる」「突っ張り棒にフックを
付けてそこに引っ掛ける」などなどです。でも
いずれもうまくいきませんでした。
そこで「押し入れ用衣装ケースの中を紙袋で仕切り、
スカーフは高さを揃えて畳んでしまう」ことにしたのですね。
「丸めてしまう」方が時間は短縮ですが、
積み重なってしまったのがネックでしたが、
とにかく揃えて丁寧に畳むことで、量も把握できます。
あとでこちゃついて死蔵するぐらいならい、ほんの
数秒費やして見やすくする方が、結果的には時短と思いました。

***

備忘録もかねて記録してみました。
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NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]


以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。

2021年4月9日「アジア系差別に全米で抗議集会」
https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2104/09.html

どうぞよろしくお願いいたします。


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NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]

以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。

2021年3月30日「スイス 公共の場で顔を覆う服装を禁止に」
https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2103/30.html

2021年4月1日「東京五輪・パラ 海外観客を断念」
https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2104/01.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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「すぐ使える英語表現」更新のお知らせ [掲載]


第245回は throw a wrench (邪魔をする、妨害する)
というフレーズです。

https://www.hicareer.jp/inter/housou/20770.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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