家事工夫あれこれ [日々の暮らし]
今まで当たり前のようにしておこなってきたことも、
少し見直してみるとまだまだ改善点があることに
気付かされます。最近は以下に取り組んでみました:
1.卵焼き用・長方形フライパンの処分
→だし巻き卵をつくるために購入したのですが、
コンロの五徳の上では案外不安定なのですよね。
余熱のためにコンロに乗せるとがたがたしてしまいます。
そこで安定感をもたらすべくずらして置くと、今度は
取っ手の部分が火で溶けそうで不安になります。
試しに通常の深めのフライパンでだし巻き卵を作ってみたところ、
お箸で形を整えればそれなりに作れることが判明。
潔くフライパンとは感謝をこめてサヨナラしました。
2.深めのフライパンの活用
→上記のフライパンは少し深い形になっているため、
焼く、炒める、煮る、揚げる(もっとも私はあまり
揚げ物を食べないのですが)ができます。さらに
取っ手が外れるタイプですので、ケーキやパンを
オーブンで焼くこともできます。
3.台所の手ぬぐいについて
→今までは流しの手前の扉にフックをかけて
手ぬぐいを吊るしていました。具体的には
細長いフェイスタオルで、これを縦2つに折って
引っかけていたのですね。
確かに流しの真下にあるので手を拭きやすいのですが、
下の端の部分がずれたり、折った状態で拭くため
タオルの乾きがイマイチという状況でした。
そこでふと閃いて「マグネットクリップ」を
使ってみました。流しの後ろの冷蔵庫にマグネットクリップを付けて、
クリップの部分にタオルの真ん中を挟んでみたのです。
これが使いやすいこと!タオルは常に開いて
だらんと垂れていますので、乾きやすいですし、
表面積が広くなるので手も拭きやすいのですね。
4.食材の保管法
→冷蔵庫の中というのはスペースが限られていますよね。
我が家では福神漬け、ラッキョウ、梅干しが常備
されており、これまでは開封後、空き容器に移し替えて
いました。でも意外とこれが場所をとることに。
幸い小さなジャム瓶が二つあったので、
煮沸消毒してラッキョウと福神漬けはそちらに
入れました。が、梅干し用の瓶は無いため、
困ってしまったのです。でも考えてみれば「形のある容器」
に入れる必要は無いわけですよね。そこで
小さいジップロックに入れたところ、うまく入りました。
以前まで使っていた容器は中が見えなかったのですが、
ジップロックなら残量もわかりますし、少なくなれば
スペースがさらに不要となります。
以上、思いつくままに書いてみました。今後も工夫を
重ねていきたいです。
2021-04-08 00:00
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