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元気をもらう [仕事]


新年度が始まりました。私が出講している大学は、
今年度は原則として対面授業ですが、大人数のクラスは
引き続き課題配信型という形式になっています。幸い
私の講座は人数が少ないため、対面となりました。

2年ぶりに大学の教室で教えてみて改めて思ったこと。
それは、実際にその場で学ぶ上での刺激がとても大きい
という点です。

大学校舎の存在の重みとでも言うのでしょうか。
机と椅子、ホワイトボードやPCなどがあるのを
見るだけで、勉強したいという意欲に私はなります。
掲示板を見れば、海外留学の話題やその他のトピックなどが
あり、刺激を受けます。

図書館へ足を踏み入れれば、たくさんの本が目の前に
並んでいます。一生かかっても読むことはできないでしょう
けれども、背表紙を見ているだけでも、ワクワクしてきます。

まだ20代前半の若い学生たちが、昨年1年間、リモートで
がんばったことは、本当に素晴らしいと思います。私が
もし学生の立場だったら、もしかしたら挫折していたかも
しれません。それでもなお、若い人たちが頑張って
進級してくれた。ゆえにこうして新年度、一堂に会して
授業をすることができるのですよね。

学生たちからたくさんの元気をいただきました。
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