選考式お片付け [日々の暮らし]
連日片付けに邁進しています。思い立った時が吉日とは
よく言ったもので、一旦始めるとあとは加速するのみ
という感じがしています。過日、このブログにいつも
コメントを下さる読者さんが、紙を捨てると
「どーだ!出したぞ」という気持ちになられる旨、
お書きくださいました。本当にその通りです。
面白いもので、最初は躊躇していた要不要品の選別も、
だんだんスピードアップしてくると、瞬時に判断できる
ようになります。悩む時間がもったいなくなってくるのですね。
パッと見ただけで潔く決められるようになるのは
フシギなものです。これがこんまりさんのおっしゃる
「ときめき」に通じるのかもしれません。
それにしても、よくまあここまで色々なものを
ため込んだなあと我ながら呆れてしまいます。
我が家の屋根裏部屋収納は、かつて足の踏み場も
無いほどでした。が、少しずつ片づけることにより
壁や床が見えてきたのは嬉しかったですね。
中でも今回大量に捨てたのが、
*自分のこれまでの文章(掲載誌の類)
*写真
*手紙
でした。いずれも個人情報に注意しながら処分したのですが、
どの箱も、前回の引っ越し時に段ボールに入れて
ガムテープをしたまま未開封となっていました。
つまり、10年ほど放置されていたのですよね。
これまでの年月、テープを開けすらせずにいたということは、
おそらく今後も開くことはないでしょう。
良い意味でふんぎりがつきました。
ちなみに写真は超特急で選別しました。そして選んでいくうちに
残すものの基準が以下のようになりました:
*プリントが鮮明であるもの(ぼやけたり薄れているものはX)
*楽しい思い出がよみがえるもの
*自分という人間を作ってくれた出来事や場所、人などが写っているもの
写真整理はまだ終わっていないのですが、とりあえず
上記3ポイントに絞って選んでいるところです。
理想としては、「幼稚園時代に使っていた頑丈なお道具箱」が
何と残っていましたので(笑)、そこに物理的に入るだけの量にすることです。
まだまだ大量にありますので、「2次選考」に
いずれ進むつもりです。
あ、モノの片付け基準もこうすれば良いのでしょうね。
最初から一気に捨てるとなると気が重くなりますので、
受験のように「1次選考→2次→最終選考」として
残せば良いのでしょう。早速やってみます!
2021-03-11 00:00
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