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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第483回がアップされました。
タイトルは「きこえよき言葉」、
書籍紹介は「おーちゃんの おーけすとら」
(ディック・ブルーナ著・イラスト、まつおかきょうこ訳、
福音館書店、1985年)を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/20571.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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考え方は4通り [日々の暮らし]


今日3月9日は「感謝の日」だそうです。「3と9」で
「サンキュー」だからなのだとか。なるほどー。

感謝というのは人の心を温かくさせますよね。
何かをしていただいた際にこちらが感謝する、
そうすると相手が笑顔になる、するとこちらも
幸せな気分になります。

他にもたとえば、大切な家族が無事に一日を終えて
帰ってきたことに安堵するのも感謝だと思います。
今日も無事に帰ってきてくれてありがとう、という気持ちです。

本来であれば、何事も感謝の気持ちにしてしまえば、
苦しむことも無くなるのでしょう。
経済評論家・勝間和代さんの本には「三毒追放」について
書かれており、その三毒とは「ねたまない、怒らない、愚痴らない」
なのだそうです。この3つをやらないように心がけることで、
「味方が増える」と勝間さんは説いています。

私自身、まだまだ発展途上なので、なかなかそこまで
自分を律することができていません。もっと修行せねばと
痛感します。でも、少しずつトレーニングを積み重ねていけば、
きっと気持ちも晴れやかになり、幸せがもたらされると
信じています。

たとえば人間関係で相手からツライ思いをさせられたとき、
とらえ方はいくつかあります:

1.許さないし忘れない

2.許さないけど忘れる

3.許すけど忘れない

4.許すし忘れる

一番苦しむのは「1」ですよね。いつまでも自分がそれに
引きずられたままとなり、苦しい思いは続いてしまいます。
「2」は、日常生活で忘却できているので良いと思いますが、
ふとした瞬間に思い出してしまえば、「許していない状況」が
続いている以上、また苦しみが出てきてしまいます。

一方、「3」においては、許しているので気持ちは楽ですが、
忘れていない状況がずっと続いていれば、いつでも
思い返しては苦しくなってしまうでしょう。

つまり、理想は「4」なのですよね。相手を許して、
その出来事自体も忘れてしまえばよいのです。
さらに言うならば、「許して忘れている自分」を「許す」
ことが一番なのだと思います。

「三毒追放」と合わせて、「許して忘れている自分を許す」ことを
積み重ねていけば、「今、ここ」の人生に集中できると思います。

私自身、がんばらねば・・・!!!
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