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書評欄のことばに励まされる [日々の暮らし]


以前の日経新聞は、書評欄が日曜日に掲載されて
いました。数年前に土曜日に移行しています。
個人的には日曜日の方がのんびりできるため、
日曜掲載の方が好みなのですが、新聞社の方針が
あるのでしょうね。

さて、1月16日土曜日の書評欄に、とても励まされる
文章がありました。書評欄は選定委員の方々が
実名で紹介する本もあれば、「短評」と言って
書評者の記名無しの紹介もあります。

私が感銘を受けたのは、「共創力」(大谷和利著、
小学館)の本の紹介文でした。本書は、「ルンバ」の
開発者コリン・アングル氏についての一冊です。

書評文には次の文章がありました:

「『必ず解決法が存在する』からこそ
開発に打ち込める。この信念がユニークな
ロボット開発につながった。」

アングル氏は「楽観主義者としての行動原理」が
あったのだそうです。

何かと心が揺さぶられるニュースが続く中、
気持ちがなかなか上がらないという日も
生きていればありますよね。

でも「必ず解決法が存在する」と信じ続けること。
たまにダウンしたとしても、「絶対に出口はある」と
思い続けること。

それを自分に言い聞かせたいと思っています。
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