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力を出す、ということ [日々の暮らし]


今日は1月3日。明日から仕事始め、という方も
おられることでしょう。そこで本日は「力を出す」
ということについて書いていきますね。

昨年末の日経新聞に出ていた内田篤人・元サッカー日本代表の
インタビューからのご紹介です。12月29日付のスポーツ面に
写真付きで大きく出ていました。昨年8月に
内田選手は引退をしていますよね。

中でも次のことばが印象的でした:

「国が、言葉が、食べ物が違う。そんなことを
理由に力を出せないのは甘え。グラウンドの内外で
タフでなければいけない場面が非常に多かった。
最終的には根性かな」

自らの力をどのように出していくか、
世の中のお役に立てるよう、どう発揮していくか。

それは人それぞれだと思います。自分の心身が
元気でない時など、力を出すこと自体、とても
大変になってしまいますよね。

そのような状況に陥ると、色々と理由や言い訳を
並べたくなってしまいます。私もその一人です。
たとえば現状にもがいている中、誰かに相談したり、
ネットで解決法を見出そうとしてみる。
すると、自分が次にとればよいと思われる具体的な
アドバイスが与えられることがあります。

でも、その一歩を踏み出すのがどうしてもおっくうに
思えたり、勇気を出せなかったりして、
あれこれと理由を挙げてしまいがちになります。

力を出すというのはなかなか大変なことです。
でも、ほんの少しでも良いから何かアクションを
起こしてみると、驚くほど状況が好転していきます。
私自身、昨年はそのことを色々な場面で感じた
一年でした。わずか1ミリの動きだけでも違うと思ったのですね。

内田選手は、

「自分の決断を優先し、誇りを持ってやればいい」

とも述べています。

一歩を踏み出す勇気。力を出そうとする試み。
それを誇りに思うということ。

このようなことを大切にしながら、明日からの
仕事に励みたいと思っています。
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