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洗剤のお片付け [日々の暮らし]

現役で使うか否かを基準にあれこれと整理し続けています。
先日は「家中の洗剤」の見直しに着手できました。

まずはこれまで同様、我が家にある洗剤の類のすべてを
一か所に集め、点検します。買い置き用の洗剤、固形石鹸、
漂白剤、掃除関連、殺虫剤、アロマオイルなどもここには含まれます。

こうして集めたものすべてを一つ一つ改めて見直してみたのです。

今回処分したのは以下の通りです:

*台所用クレンザー
茶渋落としや流し台の掃除には、こすって落とせるタイプの
「激落ちくん」を使っており、クリームタイプの
クレンザーはここ数年使っていませんでした(つまり、
数年間放置されていた洗剤です・・・)。よって、
少しずつ排水溝に流して容器は処分しました。

*殺虫剤
うーん、この殺虫剤を購入したのは前のマンションに
暮らしていたとき。つまりほぼ10年ほど前です。
今のマンションではゴキブリなど出ないため、
こちらも処分。メーカーのHPを見て、その通りの方法で
処分しました。中身を空にしてスプレー缶は所定のごみ日へ。

*アロマオイル
プレゼント懸賞で当選したアロマオイル。
開封しては見たのですが今一つ私の好みの香りでは
ありませんでした。毎日お手洗いに数滴ずつ垂らして
処分しています。

*浴室用カビ取りスプレー
こちらは数年前に主人が購入。一度使って以来放置状態。
ここ数年は自力で徹底的にお風呂場の掃除をするのは
無理とあきらめ、ダスキンに来ていただいています。
よってこのスプレーの中身も少しずつ排水溝に流して
容器は処分しました。

掃除関連のものというのは「いつかもしかしたら
使うかも」という思いに加えて「不要になったけれど
どう処分して良いかわからないし不安」というのがあります。
ゆえに棚の中で死蔵してしまうのですよね。

思い切って見直し、メーカーのHPやネットのヒントなどを
参考にしながら不要なものは処分してみると
棚の中もすっきりします。
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ダウンコートの畳み方 [日々の暮らし]

目下私が愛用しているのはダウンコートです。
膝丈まであり、実に暖かく毎日こればかり着用しています。
一日の仕事を終えて自宅に戻った際には、
玄関のシューボックスに入れてある洋服ブラシを取り出し、
ざっと埃を払い落とすようにしています。

ところで通訳者というのは毎回仕事場が異なりますので、
通常のオフィスのように自分専用のロッカーがありません。
複数の椅子があれば分厚いコートをそちらの背もたれに
かけられるのですが、椅子が足りないと大変です。
自分の座っている椅子にかけて、自分自身は椅子に
浅く腰掛けるか、あるいは紙袋などを持参して
そこにコートを入れるという方法もあるでしょう。

コートをどうするかについても、実は正式なマナーが
あるそうです。椅子の背もたれにかけるのはNGだとか。
小さく畳んで自分のカバンの上に置くことなどが
推奨されています。春先の薄いコートならできそうですが、
ダウンコートは難しいですよね。

私が仕事をするテレビ局や指導現場は幸いなことに
スペアの椅子があります。そこにどのようにダウンコートを
畳んで背もたれにかけたら奇麗に見えるか、
少し自分で工夫してみました。

今のところ自分が気に入っている畳み方は
以下の通りです:

1.ベルトの端は左右のポケットにそれぞれ入れておく
2.フードを背中側に折る
3.クリーニング表示ラベルの付いている方の身頃を背中側に折る
4.もう片方の身頃を折る

このようにすると後身頃が長方形になります
あとはこれを丁寧に半分に折り、ダウンですので
少し空気を抜くような感じで押してから
椅子の背もたれにかけます

ちなみにクリーニング表示ラベルはたいてい左右どちらかの身頃と後身頃の間、
場所としては腰あたりに付いています。表示ラベルの付いている身頃を
先に折ることで、ラベルが内側に隠れてすっきりします。
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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第384回がアップされました。
タイトルは『片付けから感じたこと』、
書籍紹介では「ぶらりあるき オランダの博物館」
(中村浩著、芙蓉書房出版、2008年)を取り上げました。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/14789.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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「通訳翻訳ジャーナル」2019年4月号に掲載されました [掲載]

『通訳者・翻訳者の本棚』という連載でインタビューを
受けました。我が家の本棚に関する話題です。
お時間がございましたらお手に取っていただければ幸いです。
発売は明後日2月21日です。

通訳翻訳ジャーナル 2019年4月号

通訳翻訳ジャーナル 2019年4月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2019/02/21
  • メディア: 雑誌



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ゴミの日に合わせて [日々の暮らし]

私が住む町では可燃ごみが週2回収集されます。
そこでふと思い立ったのが、PC内のお片付け。
「削除済みメール」フォルダやPCデスクトップの「ごみ箱」も
可燃ごみの日に合わせて空にすることにしました。

と言いますのも、捨てていてもPCの中に保存されて
いることに変わりはないのですよね。それなら
スッキリさせて少しでも作動環境を良くした方がベターだと
思います。

週2回が不安であれば、月1回でも良いと思います。
どうしても必要なものは保存しているはずですので、
このようにしてスッキリさせるのも気分的に快感に思えます。

他に可燃ごみの日に合わせて出来ることとしては、
キーボードやマウス、スクリーンの拭き掃除などが
挙げられます。PCの下などもホコリがたまっています。

ちなみに私は自分に関連のあるメルマガを「保存ファイル」の中に
保管していました。過去数年分はあるはずです。ところが
今まで一度たりとも見直したことがないため、
600通以上の保存メルマガを先ほど消去しました。
あ~すっきり!
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JACI(日本会議通訳者協会)掲載 [掲載]

連載中の「放送通訳の世界」を更新しました。
今月は第10回「因数分解したい」というタイトルです。

https://www.japan-interpreters.org/news/broadcast-shibahara10/

よろしくお願いいたします!
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「もらわない」という選択 [日々の暮らし]

エッセイストで「暮しの手帖」の元編集長・松浦弥太郎さんの
本を以前読んだとき、とても共感する記述がありました。
松浦さんご自身が街頭で配られるティッシュを
決してもらわないというくだりでした。

松浦さんはシンプルな生活を丁寧に手掛けておられ、
それを信条とされています。おそらくご本人の美的哲学として
ポケットティッシュを渡されても手になさらないのだと
思われます。私など当時はついついもらってしまって
いたのですが、その文章に自らの行動を反省したのでした。

先日のこと、出張でビジネスホテルに泊まりました。
日本のホテルは海外と比べると、実にたくさんの
アメニティがありますよね。ヘアブラシ、髭剃り、
コットンに綿棒、シャワーキャップなどなど、
いずれもご自由にお持ち帰りくださいという類の品々です。

けれどもその日私は松浦さんの生き方をふと思い出したのです。
そして自問自答しました。

今、我が家で不足している品がこの中にある?
これらのアイテムで私の好みに合うものはある?

もしこの二つの問い両方にイエスと答えられるのであれば、
持って帰ろうと思いました。

そして改めて考えた結果、答えは「ノー」だったのです。
ブラシやヘアゴムなどは、その場でありがたく使うだけに
とどめ、他のものは持ち帰ることをやめました。

ちなみに歯磨きセットは2つ置いてあります。
一つをスペアとして「来客時のために」と
理由づけて頂くこともできたでしょう。でもそもそも
我が家には宿泊する来客がほとんどいません。
ですので歯磨きセットも不要ということになります。

日本茶やコーヒーなども同様です。たいていのホテルでは
2つずつ置いてあります。「一つ飲んでみたら
とてもおいしかった。だからもう一つも持ち帰って
家で飲みたい」というのであれば持ち帰っても良しと
したのです。

このような自分なりの哲学があっても良いと思います。
もちろん、この基準は人それぞれ。私の場合、
あくまでもモノを増やしたくないのですね。
今後はこの考え方で進めたいと思っています。
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いよいよCDに着手 [日々の暮らし]

片付け談義が続いております。
先日取り組んだのはテレビ台下の引き出しでした。
我が家では上段にCD(クラシック)、中段にCD(ポップス)と子どもたちの
映っているDVD(プールやスキー教室などのもの)、
そして最下段にピアノ楽譜、DVD、ビデオカメラ(古い!)、コード類が
入っています。

まずは家電から。

こんまりさんの本にありました通り、意味不明の
コード類は即捨てしました。と言いますのも、
この引き出しはほとんど開けないからです。
つまり今まで開けずに済んだということは、
こうしたコードも不要ということなのでしょう。
思い切って処分です。

次は古くて非常に重たいビデオカメラ。
こちらはここ10年間触ってもいません。
録画したテープもたくさんあるのですが再生しておらず。
よってカメラも処分しました。
先代の大型カメラと2代目の小型ビデオカメラ、
いずれもさよならです。

次は楽譜。こちらもすべて取り出し、「もう卒業しよう」
と思えたものは処分することにしました。残ったのは
子ども時代に弾いていた曲の楽譜や、イギリス時代に
使ったスコアです。思い入れのある楽譜たちです。

ついでにテレビ、チューナーのトリセツも点検。
こちらは念のため保管することにしましたが、
業者さんの修理報告書は処分(何年前の!?)。

DVDもなぜか同じ作品が2点あったことを発見!
片方は処分です。それ以外にももう熱が冷めたものは
お別れすることにしました。

次に最上段と中段のCDへ。こちらは1週間前に一度
断捨離して少し処分したのですが、さらに色々と考えて
再度取り組むことにしました。と言いますのも、最近は
もっぱら動画サイトで音楽を聴くからです。

結局手元に残したCDは、大好きな指揮者マリス・ヤンソンスのもの
ぐらいです。あとはほぼすべて処分しました。
ポップスのCDも同様に点検。3か月前に買ったCDもありますが、
一度視聴して満足したのと、動画サイトで同じものを
聴けるので、こちらも思い切ってお別れです。

今回の片付けの結果、3段ある引き出しの中段がほぼ空に
なりました。ついでに子どもたちのビデオテープやDVDを
年代順に並べ替え、リモコン(我が家は引き出しに入れています)も
空き箱にまとめて引き出しの中へ。引き出しを開けた時、
瞬時にどこに何が入っているか把握できるようになりました。
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そうだ!レンタル [日々の暮らし]

大々的に片づけた際、時代遅れのジャケットを処分しました。
近年私は放送通訳と指導の仕事が割合として増えており、
商談通訳や会議通訳など、スーツ着用の業務は
減っているのですね。このジャケットもよくよく見ると
ずいぶんくたびれていたため、思い切って処分したのでした。

ところが先日のこと、どうしてもスーツを着なければ
ならない業務が舞い込んできました。これを機に買おうかな
とも思ったのですが、「そうだ!レンタルだ」と思い立ち、
早速ネットで検索。調べたところずいぶんあるのですね。
フォーマルドレスのショップでしたが普通のスーツも
取り揃えていました。早速申し込みをした次第です。

こうしたショップというのは流行に敏感ですし、
きちんとクリーニングしたものをレンタルしています。
自分の手持ちのくたびれスーツで現場に行くよりは、
レンタルというのもこれからは活用したいと改めて
思いました。

考えてみたら我が家は子どもたちが赤ちゃんの頃、
大物はすべてレンタルしていました。ベビーカーや
ベビーベッド、チャイルドシートやブースターシート、
布団にハイチェアなど、オール・レンタルだったことを
思い出しました。

調べたところ、最近はキッチン家電もレンタルがあるのですね。
話題の某メーカーのオーブントースターやジューサーなど
ずいぶん取り揃えていることがわかります。
来客時だけレンタルすることもできますよね。
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代用できるか考える [日々の暮らし]

大幅に片付けをした結果、本当に自分が気に入ったものだけが
残りました。特に私にとって大きかったのはアクセサリーの整理です。
ずいぶんため込んでいたものの、結局は同じものばかり
身に付けていたのです。その一方でお祝いにいただいた
本格派のパールネックレスなどを箪笥の肥やしにしたままと
なっていました。

今回の片付けで残ったロングネックレスは4本だけです。
そこで今まで使いこなせていなかったパールのロングネックレスを
どのようにしたらアレンジできるかネットで調べてみました。

今の時代というのは本当に多くの方が自らのヒントを
惜しみなくネットで披露してくださっているのですね。
ネックレスをねじったりリボンでオーナメントを付けたりなど、
実に多様です。同じネックレスなのにここまで表情を
変えられるのかと大いに刺激を受けました。
そう考えると、お手頃価格のものをたくさん持つよりも、
本当に良いものだけを所有し、それをアレンジした方が
楽しくなります。

そうした観点から「代用できるか」をキーワードに
他のアイテムでも工夫してみました。

たとえば袖のずり落ちを防ぐアームバンド。

以前はゴム製のものを使っていたのですが、
のびてしまったため、金属製のものを買いました。
ところが私にとってはきつすぎることが判明。
少し引っ張ってのばしたところ、今度はのびすぎてしまったのです。
ああ、残念!しかも使ううちに金属の臭いが手についてしまい、
結局は敬遠することとなったのでした。

そこでふと思い立ったのが髪用のシュシュです。
ちょうどお気に入りのシュシュが2つありました。
これをアームバンド代わりにしたところ実にぴったり。
しかも大好きなアイテムをこうして代用できることがわかり、
思わず嬉しくなりました。

ちなみにロングパールネックレスはぐるぐると
腕に巻き付けるとブレスレットにもなります。
こうした「代用」を知ることができ、またまた
「なぜもっと早く気付かなかったのかしら?」と
思った次第です。
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