SSブログ

トリセツ処分 [日々の暮らし]

まだまだ片付け談義が続きます。
昨日取り組んだのはトリセツの見直しです。

我が家は収納棚にバスケットを置き、
そこにまとめて様々なトリセツを入れています。
厚紙をバスケットの横幅サイズに切り取って仕切りを作り、
そこに見出しシールを貼りつけました。「リビング」「子供部屋」「浴室」
という具合に見出しをつけ、その部屋にある家電や家具などの
説明書をそれぞれ入れていたのですね。バスケットには
少しだけスペースが余ったので、延長コードや
S字フックも入れていました。

ところが長年暮らしていると、トリセツというのは溜まります。
しかもこのバスケット、実は棚の上に載っています。
つまりトリセツや延長コードを出したいと思うと、
バスケットごと「よいしょ」と下ろさなければならなかったのです。

最近はその重さゆえに下ろすのが面倒になっていました。
「あそこにS字フックを付けたいなあ」と思っても、
バスケットの重量が面倒に思えて「ま、いっか」とあきらめることも
増えています。

そこで今回はトリセツを処分することで状況改善を
図ろうとしたのでした。

まず、バスケットの中にあったトリセツをすべて取り出し、
床に置きます。そして最初の分類としては、そもそも
その家電が我が家から処分されているかどうかをチェックしました。
ご本尊がない=トリセツも不要となります。
これだけでだいぶ少なくなりました。そもそも「一体
このトリセツは何?」というものもありましたね。

次におこなったのは、保証期限が過ぎているトリセツは
原則として即処分しました。と言いますのも、最近は
紙版のトリセツよりもインターネットで検索し、PDFを
ダウンロードして調べることが増えているからです。
よって、保証期限済みのトリセツを処分して、さらに
バスケットがすっきりしました。

次は、たとえ保証期限内でも保存するかどうか自問自答しました。

「保証期間内に壊れたら、この保証書を持って家電店に行く?」
「お客様相談センターにわざわざ連絡して宅配便で梱包してまで
修理に出したい?」

このように考えてみたのです。答えがイエスであればその
トリセツはとっておきますが、ノーであれば、要は
「壊れたら諦めて新品を買いたい」という思いがあると
達観しました。よって、そうしたトリセツも処分です。

結果的に残ったのは、PC関連のトリセツ(CD-R付)ぐらいで、
あとはほとんどサヨナラしましたね。ものすごくバスケットが
軽くなりました。

さらに延長コードとS字フック類も整理。
それまでレジ袋に投げ込んでいたのですが、
大きめのジップロックに入れたところ、収まりが良くなりました。

あ~~長年の懸案事項がこれでまた一つ終了です。
明日は何を片付けようかなあ。
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。