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とにかく分類する・小分けにする [日々の暮らし]

放送通訳者のブログと銘打っている割には、連日
片付け報告日記と化しております。

先日は薬箱を整理しました。我が家は長年、アルミでできた
大きな缶に薬を入れています。仕切りを作って使いやすくしてきた
つもりなのですが、それでも薬が埋もれてしまったり、
ごちゃごちゃしたりと使い勝手が悪いものでした。
そこで思い切って今回整理することにしたのです。

まず、薬箱の中身をすべて床の上に出します。
これを機会に薬箱の底の部分も拭き掃除しました。
数年ぶりに底を直視。恐ろしいことになっていましたねえ・・・。

さて、すべて取り出した薬を次は一つ一つチェックします。
まず、使用期限切れの薬はすべて容赦なく処分しました。
自分の体内に入れる、あるいは塗るものですので、
ここでケチケチするのは本末転倒です。
必要になればまた購入すればよし。その方が安心です。
また、何の症状で処方されたのか不明な薬や
中途半端に残った薬も処分しました。

次は分類です。今回私は「風邪関連」「皮膚関連」「筋肉痛関連」
「ケガをした時のカバー類」「診察券・お薬手帳」と書いた
ジップロックを用意しました。

ジップロックを床に置き、それぞれの上に薬を
仕分けします。仕分けが終わったら、次は薬を小箱や容器から出します。
薬と説明書を輪ゴムでとめて説明書の余白に使用期限を記入。
これで薬の入っていたそれぞれの箱は処分できます。

ちなみに風邪薬のジップロックには風邪関連の薬をすべて入れました。
飲み薬、うがい薬などです。

皮膚関連の袋には塗り薬だけでなく、ばんそうこうや
テープなど、皮膚に塗るもの・貼るものすべてを
入れました。小さなはさみも入りました。

筋肉痛関連のジップロックにはシップ薬を、
「ケガをした時のカバー類」というジップロックには
指サックやビニール手袋、足カバーなどが入りました。
診察券・お薬手帳は大きめのジップロックに家族4人分を
まとめて入れました。

この5つのジップロックを先のアルミ缶に入れても
まだ缶はスカスカです。体温計を入れてもまだ余っています。
ポイントは潔く処分することと「とにかく分類すること」と思います。
なぜこの方法をもっと早く思いつかなかったのかしらと痛感しています。
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