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ゲストスピーカーを務めます [英語]

2018年10月7日(日)に獨協大学で開催される
「第53回天野杯英語弁論大会」にてゲストスピーカーを
務めることになりました。

詳しい内容はツイッターでもアップされる予定です。

https://twitter.com/dokkyo_ESS

伝統ある天野杯では関東の大学生たちが熱弁をふるいます。
ぜひ若い学生たちの活躍を見にいらしていただければ嬉しいです。

https://53amanodokkyo.wixsite.com/amanotrophy/new

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kaleidoscope [英語]

先日、本棚を整理していると万華鏡が出てきました。
子どもたちが幼いころに遊んでいたものです。
懐かしさのあまり、実際に覗いてみました。

驚きました。おもちゃではあるのですが、
実に美しいのです。赤や青、金や銀など色とりどりの
形がどんどん展開していきます。癒されましたね。

ずいぶん前、私は心身ともにくたくたになっていた時期が
ありました。カウンセリングを受けたこともあります。
その時に先生に言われたのは、とにかく美しい物、おいしい物、
楽しいと思えることを日常生活に取り入れるようにという
ことでした。

悩んでいる最中というのは、「そうは言われても、それが
できないから辛いのに」と思ったものでした。
けれども少しずつできることから始めて
自分なりの対処法ができていったように思います。

万華鏡はクルクル回していると、毎回異なる色が
出てきます。そのうつろいは何とも楽しく
再現できないからこその美があります。
日常生活で万華鏡を眺めるのも、ストレス解消に
なるように私は感じます。

ちなみに万華鏡は英語でkaleidoscope。
ギリシャ語から来ており、kal(美しい)とeido(形)、
そしてscope(鏡)が組み合わさったものです。
kaleidoscopeと名付けたのは、発明者である
Sir David Brewster(1781-1868)です。
ブルースターはスコットランドの物理学者で、偏光の研究で
有名です。

一方、日本語の「万華鏡」は「錦眼鏡、百色眼鏡」とも
言うそうです。日本に渡来したのは江戸時代末でした。

ところでkaleidoscopeには「絶えず変化するもの」という意味もあります。
先日Esquireのサイトにはトランプ大統領について
kaleidoscopic reasoningとありました。

https://www.esquire.com/news-politics/a22993440/bob-woodward-donald-trump-book-trade-gary-cohn/
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