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第53回天野杯まであと1週間! [英語]

第53回天野杯全日本大学生英語弁論大会まであと1週間ほどとなりました。
開催に携わる学生たちも鋭意準備に励んでいます。
どなたでも観覧できますので、未来を担う若い学生たちの
英語スピーチに耳を傾けてみたい方、知的刺激を受けたい方など
ぜひお越しください。

ゲストスピーカーとして私も16:20ごろからお話させていただく予定です。

https://twitter.com/dokkyo_ess

ツイッターには学生たち力作のポスターも公開されています。

季節は学びの秋。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております!

日時:2018年10月7日(日)11時から18時まで
場所:獨協大学 天野貞祐記念館3階 大講堂
入場無料 事前予約不要です

http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_02_j.html

http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_03_j.html


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天井の美 [日々の暮らし]

先日、ジャパネットたかた創業者・髙田明氏の講演会に
出かけました。数年前に早稲田大学でも髙田氏のセミナーがあり、
参加したことがあります。その時もたくさんの元気を
頂いたので、今回も申し込んだのでした。結果は大正解!
楽しいトークであっという間の90分でした。
元気溢れる方のお話を伺うと、こちらも本当に前向きになれます。

今回会場となったのは、浦和駅近くにある埼玉会館というホールです。
これを設計したのは前川國男氏。ル・コルビュジエに師事し、
日本の建築界の礎を築いた建築家です。
埼玉会館が完成したのは1966年。
モダニズムの雰囲気が漂う素敵なホールです。

これまで私は何度か埼玉会館で音楽を聴いたことがあるのですが、
今回、あらためてその建築美に魅了されました。

ホールというと、外観、音響、座席、ステージなどに
目が行きます。けれども他にも階段や入り口、
柱や天井なども見ごたえがあるのですよね。実に計算された上で
建築されているのがわかります。埼玉会館で特に私が美しいと思ったのは
天井でした。そのきっかけとなったのが「目薬」です。

髙田氏レクチャーの開演前、たまたま目薬をさすべく
上を向いたところ、天井の美しさが目に入ってきたのです。
ちょうど天井から客席にかけてゆるやかなカーブが壁になって
造られています。それが私にはとても美しく見えたのでした。

以来、普段の生活でも「天井」を眺めるようになりました。
きっかけはドライアイ防止の目薬でしたが、そのおかげで
世界が広がった気がしています。
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