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ゲストスピーカーを務めます [英語]

2018年10月7日(土)に獨協大学で
「第53回天野杯全日本大学生英語弁論大会」が開催されます。

http://www.dokkyo.ac.jp/event/detail_j/id/8462/

この大会は獨協大学初代学長の天野貞祐先生の熱意により始められ、
今年が53回目となります。過去の受賞者には
英語教育界を始め、各界でご活躍の方が大勢おられます。
現役の大学生が英語で弁論を行うもので、非常に見ごたえがあり、
幅広い世代の方にたくさんの刺激を与えるものと思います。

このたび私は本大会でゲストスピーカーを務めることとなりました。

https://twitter.com/AmanoTrophy_53

お時間がございましたら、ぜひ当日、いらしていただければ
うれしく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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マルクス・アウレーリウスのことば [日々の暮らし]

人生を左右するぐらい感動する文や本に出合えると
人はとても幸せになれます。私にとってそうした
決定的な本はマルクス・アウレーリウス著「自省録」でした。

これを勧めていたのは、精神医学者でハンセン病患者のために
献身的に奉仕された神谷美恵子先生です。私は学生時代、
偶然神谷先生の本に出会い、その中で「自省録」のことを
知ったのでした。

「自省録」は岩波文庫から出ており、今でも長らく読み継がれて
いる古典です。神谷先生ご自身が翻訳されています。
アウレーリウスはローマ皇帝で哲人。本書には様々な
格言が出ています。

中でも私にとって大きく心に響いたのは、次のことばでした。

「何をするにも嫌々ながらするな」

仕事にせよ家事にせよ、生きることそのものにせよ、
面倒くさがったり不機嫌な状態になったりせずに
前向きに取り組むべしという内容です。

普段の生活の中で、自分がやりたいこと「だけ」をやれるのであれば
人生バラ色でしょう。けれどもそうならないからこそ
この世の中は面白いと思います。私も人間ですので
体調の波があります。絶好調・絶不調は誰にでも起こるのです。

だからこそ、目の前のことを「あ~、めんどっ!」
「いやだなあ」と思わないよう、気持ちを前へ前へと
向けさせたいと思っています。
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