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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第364回がアップされました。
タイトルは『仲間と共に』、
書籍紹介では「迷路の秘密図鑑」
(エイドリアン・フィッシャー&ハワード・ロクストン著、
北村孝一訳、青娥書房、2013年)を取り上げました。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/13299.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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通学カバン [日々の暮らし]

2年前に日本の子どもたちの通学カバンが重いことについて
書いたことがあります。

https://sanaeshibahara.blog.so-net.ne.jp/2016-08-02-2

先日、日経新聞を読んでいたところ、「文科省が
通学の荷物を軽くするよう全国の教育委員会に
求めることになった」と出ていました。

記事のよると、1週間のうちランドセルが一番重い日の重量は
何とおよそ6キログラム!私が通販で注文する玄米5キロよりも
重いことになります。子どもにとっては大変です。

ざっと検索したところ、通学カバン問題は日本だけにとどまらず、
イギリスやアメリカ、インドや中国、マレーシアでも議論になっていることが
わかります。グーグルでschool bag weight problemと入れると、
大量にヒットしました。

ところで日本の場合、教科書は無償で提供されますが、
かつて幼少期を過ごしたイギリスの私立学校は、
代々「貸与」されるものでした。表紙をめくると
貸し出し票が貼られており、そこに自分の名前を書くのですね。
何年も前から使われていたことが、過去の記入日からわかります。

ちなみに私が通っていた学校は、
1クラス約30人、一学年2クラスでしたので、
他学年の名前と顔もおおむねわかっていました。
新年度になり、教科書が貸与され、いざ、名前を
記入するときに「わっ!〇〇先輩(←学校一のおてんば娘)が
使っていたのかあ。うーん、書き込みとかないと良いけどなあ」と
子ども心に思ったものでした。ひどいときなど、
数学の教科書には答えが書かれていることもありましたっけ。

今となっては懐かしい思い出です。
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