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気になる日本語 [日々の暮らし]

昨日、新聞をめくっていたら、リフォーム関連の広告が
目に入りました。間取りのbefore & afterが出ています。
ごく普通のマンションがリフォームを経て生まれ変わった様子が
間取りだけでもわかります。

・・・と気になったのが、その上に出ていた一文:

「女が考えた主婦のための住まい」

・・・え?「オンナ」???

何だか随分ストレートに聞こえます。「女性が考えた」なら
わかるのですが、「女」というのは、放送通訳の世界
(つまり報道の世界)では「容疑者」が女性だった場合に
使うのですよね。他に想像するとすれば演歌の曲名の
「女のさだめ」「おんなの純情」などなど。
そう言えばキョンキョン主演の1986年映画「ボクの女に
手を出すな」もありましたっけ。

一方、同じく昨日通勤中、駅のラックで入手した
住宅関連のフリーペーパー。めくっているとマンガがありました。
その情報誌は某サービス会社が提供しているのですが、
そのサービスの効果的な活用法がマンガ仕立てで説明されていたのですね。

で、マンガの主人公の名前は「新家星子」さん。
読み仮名がないので、想像するに「しんや・ほしこ」さん?
新しい家を欲しい、ということでしょうね。
マンガには彼女の大学時代の友人「立子」さんも
登場されます。こちらは「たてこ」さん、でしょう。
家をすでに建てたという設定で描かれています。

このような具合で、つい気になって深読みしたくなります。
職業病です、ぜったい。
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