「通訳力に効く！数字の表現攻略法」ご案内

http://blog.issnet.co.jp/?eid=1242

2022年3月に2回にわたり数字の通訳訓練を実施いたします。
様々な数字を素早く通訳するためのポイントや
実践トレーニングを行います。

数字が苦手な方、数字スキルを高めたい方など
ご興味がございましたらぜひご参加ください。

お待ちしております！

思い切って動いてみれば

随分前のこと。毎週日曜日にTBSで放映されていた
「海の向こうで暮らしてみれば」という番組。
司会は俳優の別所哲也さんでした。
世界各地で活躍しておられる日本人女性を毎回お一人
取り上げ、紹介するというものだったのですね。
まだ当時は今ほど女性で海外で仕事をするのが
珍しかったのです。私は毎週この番組を見ながら
海外暮らしへの憧れを募らせていました。
それから暫く経ち、ロンドンのBBCで仕事をするように
なったときは、本当に感無量でした。

検索したら、双葉文庫で発行されていました。1998年には
「完全版」も出ています。

https://www.amazon.co.jp/dp/4575711233

前置きが長くなりました。本日のタイトル「思い切って動いてみれば」の
「～みれば」を書いた際、ふとこの番組を思い出したのでした。

で、本題。

昨日の日経新聞朝刊に、認知行動療法がご専門の大野裕先生の
レギュラーコラムが掲載されていました。
その中で、先生ご自身が若い頃に留学されたエピソードが
披露されています。３つご紹介するとともに、私の
感想も書きますね：

＊「新しい行動を起こそうとするとき
よくない可能性を考えるのは、こころの防衛反応だ。」

→私自身、今までとは異なる言動を取ろうと決心した際、
「でも、こうやったらトンデモナイ結果になるのでは？」
とあれこれ最悪シナリオを考えて暗い気持ちになります。

＊「その一方で、そうした考えのためにせっかくのよい機会を
逃してしまうこともある。」

→そうなのですよね。自分にとっては未知の世界にいっそ
踏み出した方が、より明るい未来や自分が望む状態へと
身を置けるかもしれないのです。それをみすみす逃すのは
あまりにも惜しい。

＊「不安はあっても思いきって行動することの大切さ」

→よって、心配に思う気持ちがあっても、行動をとってみる。
その後、軌道修正すればよいと私は考えています。

＊＊＊

以上の3文です。

もうすぐ2022年。この一年の「負の遺産」を繰り越さないためにも
気持ちを強く、新たに持ち、機会を大切にしたいです。

・・・「繰り越し」は通帳で十分！！

海の向こうで暮らしてみれば 完全版―33人のこんな素敵な生き方 (双葉文庫)

• 出版社/メーカー: 双葉社
• 発売日: 2021/12/07
• メディア: 文庫