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NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]


以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。

2021年12月23日放送「サグラダ・ファミリア"マリアの塔"完成」

https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2112/23.html

どうぞよろしくお願いいたします。
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もったいない [日々の暮らし]

私が日々愛用しているキッチン家電は

*オーブンレンジ
*トースター
*ホットクック

の3点です。ガスコンロはほとんど使わず、
この3アイテムで何とか回っているのですね。

ただ、悩むのが毎回のレパートリー。
食材をネットの検索画面に入力して「レシピ」と
追加することで、ヒットした一品を作ってみる、
ということをずっと続けてきたのでした。

が、ふと思ったのです。

「家電についてきたトリセツ兼レシピ集、
全然使いこなせていない!」

そう、操作説明の部分だけ斜め読みしたら
トリセツはお蔵入り。せっかくその家電を用いた
レシピ集が付いているにも関わらず、です。
これではもったいないなあと思ったのですね。

そこで!

この年末年始は、トリセツに書かれているレシピに
挑戦してみるつもりです。英語学習も繰り返し学ぶのが
上達への近道。お料理も同じですよね。レシピ集の
手順を踏み、一度と言わず数回作ることで
「マイ・レシピ」にしていきたいと思っています。
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負けて勝つ [日々の暮らし]


私が敬愛する精神科医の故・神谷美恵子先生は、まだ
女性が社会で働くのが主流で無かった時代に
子育てをしつつ精神科医の仕事をなさっていました。
しかし、当時の世間の目はとても冷たく、近所の
専業主婦に嫌味を言われて懊悩した様子がみすず書房の
「日記」には綴られています。

苦しみの中、先生が出した結論は「負けて勝つ」でした。
今の現状を受け入れ、できることを精一杯やる。
子育てに関しては努力はもちろんするものの、
できない部分に関してはそれも受け入れる、
という内容です。

コロナによる新しい生活様式、とりわけマスク着用による
息苦しさも2年目に入りました。それゆえなのか、
好きな所に行けないというフラストレーションなども
あるからか、どうも私は最近疲れやすさを感じます。

「あれ?おかしいなあ。昔はもっとスタミナが
あったはずなのに」

「たったこれだけのことでクタクタになるなんて
私の気合が足りないのかなあ」

このような具合で、「疲れる=自分がいけない」と
とらえる節があったのですね。

でも、よーく考えてみれば、コロナによるストレスは
大きいわけですし、それ以外にも様々な要素が
人の体に影響を及ぼしているのは明らかです。

よって、自分の疲労を受け入れて抗わないように
しようと決めました。

これも一種の「負けて勝つ」。
でもここでいう「負け」というのは、
「敗北(=戦いに負けて逃げること)」ではありません。
「逃げはしない、でも、抵抗しない」ということ。

ちなみに「敗北」を和英辞典で引くとdefeatがあります。
defeatで思い出すのがマイケル・ジャクソンの"Beat It"。
歌詞の中に、"No one wants to be defeated"とあるのですよね。
懐かしの映像はこちら:

https://www.youtube.com/watch?v=oRdxUFDoQe0

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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第520回がアップされました。
タイトルは「脱・モヤモヤ」、書籍紹介は
"Vaccines Did Not Cause Rachel's Autism"
(Peter J. Hotez, MD, PhD, Johns Hopkins University Press, 2018)
を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/22282.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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フリーペーパーで得た情報 [日々の暮らし]


昨日にもブログで書いた住宅関連のフリーペーパー。
そもそも手に取るきっかけになったのが表紙に
書かれていた特集「シンプルで心地いい家」という文章でした。

現在私は賃貸マンションに暮らしているため、大々的に
手を加えることはできません。壁に穴を開けることも
はばかられますので、せいぜい虫ピンかマスキングテープぐらい。
和室に仕事用のデスクとチェアを置いているのですが、
畳の凹みを防ぐべく、涙ぐましい(は大げさ!JAROに叱られる)
努力をしています。

さて、今月号の特集である「心地いい家」。
色々なヒントがありました。
たとえば動線確保。家具の配置を少し工夫するだけでも
動きやすくなりますよね。

他にも以下が参考になりました:

*家具の色は統一する
→私自身はなるべくウッド調か白に統一したい

*好きな色は差し色として使う
→赤が好きなので、小ぢんまりした赤ソファを愛用中

*ソファがないと床面積が増えるので部屋が広く見える
→以前はソファに足がないタイプを使っていたのですが、
ソファの下が埃だらけになるので、今使っているのは
四つ足タイプ。ソファの下も掃除出来て、床も見えて広く
感じられます

ざっとこんな感じです。一方、フリーペーパーを
見ていて驚いたのが、最近は「10年間ファンの掃除が
不要なレンジフード」「30年間塗り替え不要な屋根」
などがあること!技術の進歩を感じます。
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気になる日本語 [日々の暮らし]

昨日、新聞をめくっていたら、リフォーム関連の広告が
目に入りました。間取りのbefore & afterが出ています。
ごく普通のマンションがリフォームを経て生まれ変わった様子が
間取りだけでもわかります。

・・・と気になったのが、その上に出ていた一文:

「女が考えた主婦のための住まい」

・・・え?「オンナ」???

何だか随分ストレートに聞こえます。「女性が考えた」なら
わかるのですが、「女」というのは、放送通訳の世界
(つまり報道の世界)では「容疑者」が女性だった場合に
使うのですよね。他に想像するとすれば演歌の曲名の
「女のさだめ」「おんなの純情」などなど。
そう言えばキョンキョン主演の1986年映画「ボクの女に
手を出すな」もありましたっけ。

一方、同じく昨日通勤中、駅のラックで入手した
住宅関連のフリーペーパー。めくっているとマンガがありました。
その情報誌は某サービス会社が提供しているのですが、
そのサービスの効果的な活用法がマンガ仕立てで説明されていたのですね。

で、マンガの主人公の名前は「新家星子」さん。
読み仮名がないので、想像するに「しんや・ほしこ」さん?
新しい家を欲しい、ということでしょうね。
マンガには彼女の大学時代の友人「立子」さんも
登場されます。こちらは「たてこ」さん、でしょう。
家をすでに建てたという設定で描かれています。

このような具合で、つい気になって深読みしたくなります。
職業病です、ぜったい。
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「今年できなくても大丈夫」 [日々の暮らし]

昨日、オンラインヨガレッスンに出た際、担当のインストラクターさんから
素敵な言葉を聞きました。

「今年できなくても大丈夫」

ヨガのポーズというのはバランス力が問われたり、
体幹が必要だったりするのですが、先生いわく
今できなくても気にしないで、ということなのですね。

心に響きました。

私など、時間が空くとついついあれこれ予定を埋め込む
タイプなのですが、その一方でいざ達成できないととても
焦ります。

でもよーく考えてみたら、機械仕掛けのようにすべて
クリアするということ自体、実は無理があるのですよね。
なのに心のどこかで「工夫すれば、頑張れば出来るはず」という
根拠のない思い込みに左右されている自分がいます。

そりゃ疲れるって・・・!

というわけで、「今年できなくても大丈夫」であり、
もっと近視眼的に言えば、「今日できなくても」、
いえ、「今できなくても」大丈夫、と思うのもアリだなと
感じています。

ふー、楽になった!!
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偶然?でも嬉しい [日々の暮らし]


日常生活の中でちょっとした「偶然」に出会うと
とても嬉しくなります。

たとえば大学での授業。

私はよくグループワークをさせるのですが、
たまたま同じグループになった学生たちを
見てみたら、皆、上下のコーディネートが同じ色だった、
ということがあります。思わず指摘するぐらい嬉しいですねえ。

一方、車を運転中にご近所さんや知人友人の車とすれ違ったとき。
これも確率的にはかなり少ないわけですので、
嬉しくなります。

先日、とりわけ唸ってしまったのは、
「ラジオから流れるポップスのリズム」と
「歩道を歩く男性のテンポ」がぴったり同じだったこと。
もちろん、その男性は私が車内で「わあ、リズムが
同じ~」と感嘆していることなど知る由もないのですが。

他にも「パッと顔を上げて時計を見たらゾロ目だった」
「走行メーターを見たら全て同じ数字だった」
などなど、数字にまつわる偶然にも小躍りしたくなります。

日常生活のささやかな光景にも喜べる体質で
ありたいなあと感じます。
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JACI(日本会議通訳者協会)掲載 [掲載]


連載中の「放送通訳の世界」、
第33回は「お国訛り英語トレーニング」というタイトルです。

https://www.japan-interpreters.org/news/broadcast-shibahara33/

宜しくお願いいたします。

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NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]

以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。

2021年12月17日放送「ドイツ新首相にショルツ氏」

https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2112/17.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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