NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]
以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。
2021年12月23日放送「サグラダ・ファミリア"マリアの塔"完成」
https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2112/23.html
どうぞよろしくお願いいたします。
2021-12-23 17:16
コメント(0)
もったいない [日々の暮らし]
私が日々愛用しているキッチン家電は
*オーブンレンジ
*トースター
*ホットクック
の3点です。ガスコンロはほとんど使わず、
この3アイテムで何とか回っているのですね。
ただ、悩むのが毎回のレパートリー。
食材をネットの検索画面に入力して「レシピ」と
追加することで、ヒットした一品を作ってみる、
ということをずっと続けてきたのでした。
が、ふと思ったのです。
「家電についてきたトリセツ兼レシピ集、
全然使いこなせていない!」
そう、操作説明の部分だけ斜め読みしたら
トリセツはお蔵入り。せっかくその家電を用いた
レシピ集が付いているにも関わらず、です。
これではもったいないなあと思ったのですね。
そこで!
この年末年始は、トリセツに書かれているレシピに
挑戦してみるつもりです。英語学習も繰り返し学ぶのが
上達への近道。お料理も同じですよね。レシピ集の
手順を踏み、一度と言わず数回作ることで
「マイ・レシピ」にしていきたいと思っています。
*オーブンレンジ
*トースター
*ホットクック
の3点です。ガスコンロはほとんど使わず、
この3アイテムで何とか回っているのですね。
ただ、悩むのが毎回のレパートリー。
食材をネットの検索画面に入力して「レシピ」と
追加することで、ヒットした一品を作ってみる、
ということをずっと続けてきたのでした。
が、ふと思ったのです。
「家電についてきたトリセツ兼レシピ集、
全然使いこなせていない!」
そう、操作説明の部分だけ斜め読みしたら
トリセツはお蔵入り。せっかくその家電を用いた
レシピ集が付いているにも関わらず、です。
これではもったいないなあと思ったのですね。
そこで!
この年末年始は、トリセツに書かれているレシピに
挑戦してみるつもりです。英語学習も繰り返し学ぶのが
上達への近道。お料理も同じですよね。レシピ集の
手順を踏み、一度と言わず数回作ることで
「マイ・レシピ」にしていきたいと思っています。
2021-12-23 00:00
コメント(0)
負けて勝つ [日々の暮らし]
私が敬愛する精神科医の故・神谷美恵子先生は、まだ
女性が社会で働くのが主流で無かった時代に
子育てをしつつ精神科医の仕事をなさっていました。
しかし、当時の世間の目はとても冷たく、近所の
専業主婦に嫌味を言われて懊悩した様子がみすず書房の
「日記」には綴られています。
苦しみの中、先生が出した結論は「負けて勝つ」でした。
今の現状を受け入れ、できることを精一杯やる。
子育てに関しては努力はもちろんするものの、
できない部分に関してはそれも受け入れる、
という内容です。
コロナによる新しい生活様式、とりわけマスク着用による
息苦しさも2年目に入りました。それゆえなのか、
好きな所に行けないというフラストレーションなども
あるからか、どうも私は最近疲れやすさを感じます。
「あれ?おかしいなあ。昔はもっとスタミナが
あったはずなのに」
「たったこれだけのことでクタクタになるなんて
私の気合が足りないのかなあ」
このような具合で、「疲れる=自分がいけない」と
とらえる節があったのですね。
でも、よーく考えてみれば、コロナによるストレスは
大きいわけですし、それ以外にも様々な要素が
人の体に影響を及ぼしているのは明らかです。
よって、自分の疲労を受け入れて抗わないように
しようと決めました。
これも一種の「負けて勝つ」。
でもここでいう「負け」というのは、
「敗北(=戦いに負けて逃げること)」ではありません。
「逃げはしない、でも、抵抗しない」ということ。
ちなみに「敗北」を和英辞典で引くとdefeatがあります。
defeatで思い出すのがマイケル・ジャクソンの"Beat It"。
歌詞の中に、"No one wants to be defeated"とあるのですよね。
懐かしの映像はこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=oRdxUFDoQe0
2021-12-22 00:00
コメント(0)
「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]
「通訳者のひよこたちへ」第520回がアップされました。
タイトルは「脱・モヤモヤ」、書籍紹介は
"Vaccines Did Not Cause Rachel's Autism"
(Peter J. Hotez, MD, PhD, Johns Hopkins University Press, 2018)
を取り上げています。
https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/22282.html
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
タイトルは「脱・モヤモヤ」、書籍紹介は
"Vaccines Did Not Cause Rachel's Autism"
(Peter J. Hotez, MD, PhD, Johns Hopkins University Press, 2018)
を取り上げています。
https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/22282.html
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
2021-12-21 12:08
コメント(0)
フリーペーパーで得た情報 [日々の暮らし]
昨日にもブログで書いた住宅関連のフリーペーパー。
そもそも手に取るきっかけになったのが表紙に
書かれていた特集「シンプルで心地いい家」という文章でした。
現在私は賃貸マンションに暮らしているため、大々的に
手を加えることはできません。壁に穴を開けることも
はばかられますので、せいぜい虫ピンかマスキングテープぐらい。
和室に仕事用のデスクとチェアを置いているのですが、
畳の凹みを防ぐべく、涙ぐましい(は大げさ!JAROに叱られる)
努力をしています。
さて、今月号の特集である「心地いい家」。
色々なヒントがありました。
たとえば動線確保。家具の配置を少し工夫するだけでも
動きやすくなりますよね。
他にも以下が参考になりました:
*家具の色は統一する
→私自身はなるべくウッド調か白に統一したい
*好きな色は差し色として使う
→赤が好きなので、小ぢんまりした赤ソファを愛用中
*ソファがないと床面積が増えるので部屋が広く見える
→以前はソファに足がないタイプを使っていたのですが、
ソファの下が埃だらけになるので、今使っているのは
四つ足タイプ。ソファの下も掃除出来て、床も見えて広く
感じられます
ざっとこんな感じです。一方、フリーペーパーを
見ていて驚いたのが、最近は「10年間ファンの掃除が
不要なレンジフード」「30年間塗り替え不要な屋根」
などがあること!技術の進歩を感じます。
2021-12-21 00:00
コメント(0)
気になる日本語 [日々の暮らし]
昨日、新聞をめくっていたら、リフォーム関連の広告が
目に入りました。間取りのbefore & afterが出ています。
ごく普通のマンションがリフォームを経て生まれ変わった様子が
間取りだけでもわかります。
・・・と気になったのが、その上に出ていた一文:
「女が考えた主婦のための住まい」
・・・え?「オンナ」???
何だか随分ストレートに聞こえます。「女性が考えた」なら
わかるのですが、「女」というのは、放送通訳の世界
(つまり報道の世界)では「容疑者」が女性だった場合に
使うのですよね。他に想像するとすれば演歌の曲名の
「女のさだめ」「おんなの純情」などなど。
そう言えばキョンキョン主演の1986年映画「ボクの女に
手を出すな」もありましたっけ。
一方、同じく昨日通勤中、駅のラックで入手した
住宅関連のフリーペーパー。めくっているとマンガがありました。
その情報誌は某サービス会社が提供しているのですが、
そのサービスの効果的な活用法がマンガ仕立てで説明されていたのですね。
で、マンガの主人公の名前は「新家星子」さん。
読み仮名がないので、想像するに「しんや・ほしこ」さん?
新しい家を欲しい、ということでしょうね。
マンガには彼女の大学時代の友人「立子」さんも
登場されます。こちらは「たてこ」さん、でしょう。
家をすでに建てたという設定で描かれています。
このような具合で、つい気になって深読みしたくなります。
職業病です、ぜったい。
目に入りました。間取りのbefore & afterが出ています。
ごく普通のマンションがリフォームを経て生まれ変わった様子が
間取りだけでもわかります。
・・・と気になったのが、その上に出ていた一文:
「女が考えた主婦のための住まい」
・・・え?「オンナ」???
何だか随分ストレートに聞こえます。「女性が考えた」なら
わかるのですが、「女」というのは、放送通訳の世界
(つまり報道の世界)では「容疑者」が女性だった場合に
使うのですよね。他に想像するとすれば演歌の曲名の
「女のさだめ」「おんなの純情」などなど。
そう言えばキョンキョン主演の1986年映画「ボクの女に
手を出すな」もありましたっけ。
一方、同じく昨日通勤中、駅のラックで入手した
住宅関連のフリーペーパー。めくっているとマンガがありました。
その情報誌は某サービス会社が提供しているのですが、
そのサービスの効果的な活用法がマンガ仕立てで説明されていたのですね。
で、マンガの主人公の名前は「新家星子」さん。
読み仮名がないので、想像するに「しんや・ほしこ」さん?
新しい家を欲しい、ということでしょうね。
マンガには彼女の大学時代の友人「立子」さんも
登場されます。こちらは「たてこ」さん、でしょう。
家をすでに建てたという設定で描かれています。
このような具合で、つい気になって深読みしたくなります。
職業病です、ぜったい。
2021-12-20 00:00
コメント(0)
「今年できなくても大丈夫」 [日々の暮らし]
昨日、オンラインヨガレッスンに出た際、担当のインストラクターさんから
素敵な言葉を聞きました。
「今年できなくても大丈夫」
ヨガのポーズというのはバランス力が問われたり、
体幹が必要だったりするのですが、先生いわく
今できなくても気にしないで、ということなのですね。
心に響きました。
私など、時間が空くとついついあれこれ予定を埋め込む
タイプなのですが、その一方でいざ達成できないととても
焦ります。
でもよーく考えてみたら、機械仕掛けのようにすべて
クリアするということ自体、実は無理があるのですよね。
なのに心のどこかで「工夫すれば、頑張れば出来るはず」という
根拠のない思い込みに左右されている自分がいます。
そりゃ疲れるって・・・!
というわけで、「今年できなくても大丈夫」であり、
もっと近視眼的に言えば、「今日できなくても」、
いえ、「今できなくても」大丈夫、と思うのもアリだなと
感じています。
ふー、楽になった!!
素敵な言葉を聞きました。
「今年できなくても大丈夫」
ヨガのポーズというのはバランス力が問われたり、
体幹が必要だったりするのですが、先生いわく
今できなくても気にしないで、ということなのですね。
心に響きました。
私など、時間が空くとついついあれこれ予定を埋め込む
タイプなのですが、その一方でいざ達成できないととても
焦ります。
でもよーく考えてみたら、機械仕掛けのようにすべて
クリアするということ自体、実は無理があるのですよね。
なのに心のどこかで「工夫すれば、頑張れば出来るはず」という
根拠のない思い込みに左右されている自分がいます。
そりゃ疲れるって・・・!
というわけで、「今年できなくても大丈夫」であり、
もっと近視眼的に言えば、「今日できなくても」、
いえ、「今できなくても」大丈夫、と思うのもアリだなと
感じています。
ふー、楽になった!!
2021-12-19 00:00
コメント(0)
偶然?でも嬉しい [日々の暮らし]
日常生活の中でちょっとした「偶然」に出会うと
とても嬉しくなります。
たとえば大学での授業。
私はよくグループワークをさせるのですが、
たまたま同じグループになった学生たちを
見てみたら、皆、上下のコーディネートが同じ色だった、
ということがあります。思わず指摘するぐらい嬉しいですねえ。
一方、車を運転中にご近所さんや知人友人の車とすれ違ったとき。
これも確率的にはかなり少ないわけですので、
嬉しくなります。
先日、とりわけ唸ってしまったのは、
「ラジオから流れるポップスのリズム」と
「歩道を歩く男性のテンポ」がぴったり同じだったこと。
もちろん、その男性は私が車内で「わあ、リズムが
同じ~」と感嘆していることなど知る由もないのですが。
他にも「パッと顔を上げて時計を見たらゾロ目だった」
「走行メーターを見たら全て同じ数字だった」
などなど、数字にまつわる偶然にも小躍りしたくなります。
日常生活のささやかな光景にも喜べる体質で
ありたいなあと感じます。
2021-12-18 00:00
コメント(0)
JACI(日本会議通訳者協会)掲載 [掲載]
連載中の「放送通訳の世界」、
第33回は「お国訛り英語トレーニング」というタイトルです。
https://www.japan-interpreters.org/news/broadcast-shibahara33/
宜しくお願いいたします。
2021-12-17 17:14
コメント(0)
NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]
以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。
2021年12月17日放送「ドイツ新首相にショルツ氏」
https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2112/17.html
どうぞよろしくお願いいたします。
2021年12月17日放送「ドイツ新首相にショルツ氏」
https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2112/17.html
どうぞよろしくお願いいたします。
2021-12-17 17:11
コメント(0)