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お役立ちヒント [日々の暮らし]


今の時代、ネットで検索すれば色々なハウツーが
満載ですよね。特に私が重宝しているのは、
家事関連の情報です。「あ、オイスターソースがない!」
という時も、代用品で何とか切り抜けられます。

調べ方としては、

「オイスターソース 代用」

と入力するだけ。家にある代わりのものでしのぐことが
できるのです。

先日は、ジャケットを自宅で洗おうとするも、
おしゃれ着専用の洗剤がなく、あきらめかけました。
が、もしかしたらと思い、調べてみると、
シャンプーでも大丈夫とのことだったのですね。
実際にそれで洗ってみたところ、実によく汚れが
落ちました。

もちろん、ネット上には様々な情報がありますので、
どのようなサイトを信用するのかはこちらにかかっています。
私が使うのは企業サイトや、家事専門家などが書いた
記事です。

ちなみに最近一番目からウロコだったのは、

「個包装のウェットティッシュ」

です。そのままにしておくと、中身が乾燥してしまいますよね。
それを防ぐためには、冷蔵庫に保管すると良いそうです。
実際にやってみましたが、あの、「いざ開けたら
パリパリでがっかり」という悲しい状況から脱出できました!

おススメです。
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疲労から提言へ [日々の暮らし]


定期的に関節痛の経過診察のため、総合病院へ
行っています。病院に行くたびに思うこと。それは
「なぜ病院に行くと帰宅後に疲れるのか?」です。
たとえ前の晩、たっぷり寝て朝の時点では体力が
あったにしても、診察し終えるとドッと疲れが
出てしまうのですね。

そこで疲労要因を考えてみました。

1.病院の玄関から入ってすぐに自動受付機がないため、
受付をせぬまま、直で診察科の窓口に行ってしまう。

2.予約券・診察券・月初めは保険証を窓口で提示するも
「受け付けはされましたか?まだでしたらあちらに機械がありますので
やってきてください」と「倍速」で言われる。おそらく私のような
うっかり患者さんが多いため、職員の方も同じセリフを繰り返して
いるためでは?早口で聞き取れず、しかもアクリル板があり、
マスク越しに言われるのでさらに聞き取りづらい。

3.玄関に引き返して自動受付機でチケットを発券して
再度診察科の窓口に提出。

4.レントゲンを撮るのだが、そちらの受付はまた別の窓口。
こちらも職員さんが早口で「このシール(X線写真添付用)を持って待合で
お待ちください」と倍速。

5.ベンチで待っていると呼ばれるのだが、肉声で
呼ばれるため気が抜けない。検査技師さんによって
呼び出し時の声のボリュームも異なる。

6.待っている間、「はて?着替えはどうするのかな?」と
不安になる。周りを見ても誰も着替えていないので、そのまま待機。

7.幸い金属製のものを着用していなかったので、そのまま
撮影できたのはラッキー。

8.再び診察科に戻り、診察室の前で待機。受付機で
発行されたチケットの番号が壁のスクリーンに表示されるのを
待つ。

9.ただし、番号は音声で流れず、音楽がスピーカーから
出てくるだけ。よって、音楽が鳴るたびに画面を見て
自分の番号かをチェック。この作業が繰り返されるため、
本やスマホなどに没頭することは不可。

10.診察を終えて再び診察科の前で待機。こちらでは
マイク越しに呼び出して頂けるのだが、名前を読み上げる速度が
速い。同じく気が抜けず。

11.呼ばれたらファイルが渡され、それを別の場所にある
会計窓口に提出。会計準備ができると、壁の画面に
番号が表示される。その後、自動精算機で支払い。

12.これで終了!

という感じです。ふー、書いていて疲れた!!

病院というのは、具合が悪いから出向くのですが、
こうした手続きや動線などが必ずしもわかりやすくはなく、
そこで神経を使うので余計疲れるのでしょうね。

個人的にあったら良いなと思うのは、

1.フードコート用の振動呼び出し機
→これならいちいち画面で番号を確認せずともブルブル振動で
気付くことができる

2.Amazon Goのように、いったん病院入り口に入ったら、
全てを終えて出る際に自動精算できるような仕組み

3.検査工程が多い場合、自分のスマホまたは病院の
小型機械に「次の検査の名称・行先窓口番号」が表示される
システムの構築
→これがあれば、病院内を迷わず、スムーズな動線が確保できる

ざっとこのような具合です。

患者さんというのは、ただでさえ体調不良で消耗して
います。そこでさらに長時間待たされたり、早口で
言われたり、幼児言葉で話しかけられたり(お年寄りに
対して、です。私はこれはぜひ止めてほしいと思います)
されれば、さらにフラストレーションがたまるのでは
ないでしょうか。

無人コンビニのノウハウ、AIの活用、ディズニーや
カフェチェーン店などの動線のわかりやすさなど、
これからの病院に参考になるヒントが世の中にはたくさん
あると思います。
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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第507回がアップされました。
タイトルは「なぜダメ出し?」、書籍紹介は
「うまくいっている人の考え方 完全版」(ジェレミー・ミンチントン著、
弓場隆訳、ディスカバー・トゥエンティワン、2013年)
を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/21720.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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あえて「見る」 [日々の暮らし]


朝のお散歩。昔は「体力をつけなきゃ」とばかり、
時間とルートばかりを気にしながら歩いていました。
周りの景色も見ることには見ていたのですが、
「あ、春のお花が咲いているな」「すこし肌寒いかも」
という感じの気づきにとどまっていたのですね。

これ自体も楽しいのですが、もう一工夫したいと思い、
先日から「あえて『見る』」ことを意識して
歩いています。

たとえば以下のような具合です:

*マンションの場合、空き室はあるか?
窓にカーテンがなく、ガランとしていればその可能性大

*戸建ての場合、雨戸探し。最近は雨戸が無い家が
増えているので、むしろ珍しい

*窓のタイプ。マンションでも重厚そうな窓サッシと、
アルミ系の軽量サッシがある

*瓦屋根か否か

*庭にモノを出すお宅か、スッキリ系か

などなどです。他にも「電線にとまっている鳥をあえて眺める」
「鳥の鳴き声に耳を澄ます」「今、一番見える遠い場所に
焦点を合わせる」といったものもあります。

とある日は、電線から「ギャー、ギャー」という
だみ声系の鳥の鳴き声がしました。でも尾は長いし
美しい鳥だったのですよね。鳴き声とのギャップが意外でした。
調べたところ、「オナガ」でした!

ちなみに意識的に見るのはlook、視界に入って来るのはseeですよね。
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オンラインイベントのお知らせ [英語]

このたび「第一ゼミグループ英語教育オンラインイベント」にて
お話をさせていただくこととなりました。

https://www.event-form.jp/event/21908/daiichisemi

2021年9月23日木曜日午前です。
対象は小学5年生から高校2年生の生徒と保護者様で、
放送通訳者としてお勧めする英語学習法や私自身の
体験談を盛り込む予定です。

宜しくお願い申し上げます。
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ストレッチとヨガ [日々の暮らし]


股関節痛。相変わらずの状態です。総合病院で
人工股関節の手術を勧められたのが確か1年前。
でもスケジュールやリスク、仕事のことなどを考えると
二の足を踏んでしまったのですね。幸い、良き整体師さんと
出会い、施術して頂いたおかげで大分よくはなっています。
ただ、完治したわけではないため、ジムの激しい運動は
おやすみしています。

ただ、プールは水の浮力があるので、あまり負担がかかりません。
よって、真夏の間はせっせとプールレッスンに出ていました。

最近はまっているのは、オンラインのレッスンです。
特に重点的に参加しているのはストレッチやヨガ系のクラス。
以前はガンガン体を動かすタイプのレッスンが好きでしたので、
のんびりじっくり動かすというのは性に合わず、
避けていたのです。

いざ、参加してみると、自分の体の何とまあ固いこと。
驚くほどガチガチです。ゆえに定期的にマッサージに
行っているのですが、施術後は柔らかくなってもすぐに
こわばってしまうのですよね。体の硬さは生まれつきだから
仕方ない、肩こりもしょうがないとずっと思っていました。

が、何度かレッスンを出ているうちに、あることに
気付きました。それは、

「睡眠の質の改善」

でした。ヨガやストレッチをするようになってから、
たとえ短時間の睡眠でも実に深い眠りにありつけるように
なったのです。

これは想像していなかった展開でした。また、
諦めていた体のかたさも少しずつほぐれていったのです。
1週間続けたのちにマッサージへ出かけたところ、
先生も驚いておられました。

ちなみに先日のこと。早朝シフトから帰宅した際、
ぐったりしていたのですが、30分だけヨガをやりました。
すると普段動かさない体の各パーツがじっくりと
ほぐされて、疲れが取れたのです。

最初のうちは半信半疑だったストレッチとヨガ。
これからも続けていきたいと思います。
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日本と海外メディアの違い [日々の暮らし]


日本のニュースをテレビで見ていて最近疑問に思うことが
いくつかあります。たとえば、以下はその一例です:

1 以前は東京駅や新宿駅の朝の通勤客が映し出される方が
多かったのに、なぜ最近は品川駅?

2 失業率や各種データを報道する際、東京駅丸の内口の
雑踏の、人々の「足もと」が映し出されたり、
上空からヘリで撮影された東京全景の映像が多い。なぜ?

3 コロナの日々の感染者数の報道時は、都道府県別に
数字が表記された日本地図が映し出される。私としては
感染者の数よりもワクチンの有無や感染経路の方が知りたい。
なぜ数字だけ?

このような具合です。なぜこうしたことを疑問視するかと
言いますと、日頃携わっているCNNの報道映像とは
異なるからなのですね。

たとえば、「1」の場合、「ニューヨーク・セントラル・
ステーション」や「ロンドン・ヴィクトリア駅」が
頻繁に画面に出てくることは海外報道であまりありません。

「2」のように数字が出てくるニュースであれば、
数字だけを大きく画面上に表します。

「3」のコロナに関しては、アメリカ全体の地図上に
増減を色の濃淡で表すぐらいです。むしろワクチンの有無に
ついての情報を付け加えています。

他にも、たとえば「日本のニュース番組では、おしゃれな
セット」のようなスタジオが出てきます。
モデルルームのような感じです。一方、CNNではたいてい
画面にキャスターの上半身がアップで映し出されるので、
セットはあまりありません。

日本ではロングヘアの女性キャスターですと、
ヘアスタイリストさんが丁寧にセットして、毎回
違うスタイルで登場することが多いですが、
アメリカやイギリスはそんな印象がないのですね。

最後にもう一つ気づいたこと。

リモートでゲストが出演する際、海外の場合、
多くが真正面のカメラ(自宅PC備え付けのカメラ)を
しっかり見ています。それにより、視聴者の目を見て
語りかけているような印象となります。

一方、日本の場合、PCのカメラよりも、つい
自宅PC画面上のキャスターを見ているからなのでしょう。
視線がカメラよりも下に行っているのですよね。

こうした「なぜ?」という疑問を比較してみると、
興味深いなと思います。
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漢字のフシギ [日々の暮らし]

時々ふと漢字の成り立ちについて知りたくなります。
なぜ「紺」は「いとへん」に「あまい」のか、
「早」はどうして「ひ」と「じゅう」なのか
疑問に思うのですね。
そのようなときに重宝するのが漢和辞典です。

今は電子辞書にありとあらゆるコンテンツが搭載
されています。昔であれば分厚い広辞苑や
漢和辞典をひっくり返すところでしょう。でも
今日なら手のひらサイズの電子辞書を開けば
すぐ語義にありつけます。

漢字で最近フシギに思ったのは「偽」という字。
「人(ひと)」の「為(ため)」であるはずなのに、なぜそれが
「偽善者」の「偽」なのかと思います。

「新漢語林」を引いたところ、「為」は
「人が手を加えてつくる」という意味なのだそうです。
つまり、「人がつくりごとをする、いつわる」
ということであると書かれていました。

さらに「為」を調べてみると、「爲」が旧字であり、
これは「爪」と「象」から成り立ちます。
「象を飼いならすさまから、人為的につくるの
意味を表す」と出ていました。

こうして漢字を分解してみると、
意外な意味から成り立っていることがわかりますよね。
気になったので、さらに調べてみました:

好=女+子=元は母と子から成っており、母が子を抱く様子が
美しいさまから

娘=女+良=良い女性から

・・・調べ始めるときりがなくなりそうなので、
今日はこの辺で。
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NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]


以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。

2021年9月10日放送「東京五輪で13万食の"食品ロス」

https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2109/10.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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「すぐ使える英語表現」更新のお知らせ [掲載]

第255回は take the heat out of ... (~を鎮める)
というフレーズです。

https://www.hicareer.jp/inter/housou/21709.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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