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NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]


2021年2月1日放送分の翻訳・解説を担当いたしました。
タイトルは「ネットフリックス 会員数2億人超え」です。

https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2102/01.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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発音・単語あれこれ [英語]


先日LINEで「ファイト~」と入れたら、"fight!"と書かれた
イラストスタンプが出てきました。日本では
「ファイト=頑張って」という意味で使われますが、
このスタンプをそのまま英語圏の方にもし送ったら、
本当に「戦い」という意味に解釈されそうです。

そう言えば先日、AFN(米軍放送)を聞いていたら
日本語のニュアンスに関する説明コーナーがありました。
そこで取り上げられていたのが、「攻撃する」という言葉。
たとえば「個人攻撃に遭う」などと言いますよね。
このことばについて、日本人の解説者の方が
it doesn't mean that you PHYSICALLY attack that person
と言った説明を加えていました。確かに。

他にも「Go Toキャンペーン」は私など「Go to どこ?どこなの?
to の後に目的地を言ってほしい」とムズムズしてしまいますし、
LINEも英単語風に「『ラ』イン」と発音しようものなら
「読み方は平坦よ」と家族に注意されてしまいます。

コロナウイルスの「ウイルス」は「イ」を大きいまま
書きますが、耳で聞くと小さい「ィ」なのはナゼ?と
思ってしまいます。さらに言うならば、英語では
「ヴァイラス」という発音なのに、一体だれが
日本で最初に「ウイルス」と言ってしまったのかしらんと
犯人探し(スミマセン)をしたくなる始末・・・。

完全に職業病です。でもその違いが楽しいから
この仕事をずっと続けているのでしょうね。

・・・最初に「ウイルス」が日本で表記されたお話、ありました:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

納得!
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