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ユーモアにしてしまう [日々の暮らし]

かつて暮らしていたとは言え、久しぶりに来て改めて気付かされることがたくさんあります。例えば、何でもジョークでとらえるということ。例えば書店にはBrexitをネタにしたジョーク本もたくさん並んでいます。一方、ビクトリア女王の肖像画をデフォルメするなども。日本では考えられないと思います。EB066CCD-5726-46A7-8AE0-09A2732FCBF7.jpeg
ケンジントン宮殿のギャラリーで開催とのことです…。

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英国旅行 [日々の暮らし]

遅い夏休みを頂きロンドンに来ています。酷暑から晩秋へ!慌ててコートを買いました。しばらく不定期の更新になるかも知れません。いつもご愛読ありがとうございます!444353EE-95D4-486D-B649-21856A209C98.jpeg
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コラム更新のお知らせ [掲載]

コラム更新致しました!よろしくお願い致します。「考えずに話す」という英語フレーズです。
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ダブチャン [日々の暮らし]

いえ、人の名前ではありません、念のため。

私は日頃JR線を使っています。最寄り駅には
季節の旅行パンフレットが置かれており、
よくいただいています。地元だけでなく、
東北や北海道、遠い所で富山や石川などの広告パンフレットも
並んでいます。

以前、通訳ガイド資格を目指していた際、こうした
チラシも貴重な勉強材料でした。各地の名所旧跡を
知るには、このようなパンフレットがとても
参考になったからです。おかげで楽しみながら
ガイド試験の勉強をすることができました。
カラー刷りで写真付き、しかも必ず地図もついていますので、
勉強にはうってつけです。

そうしたきっかけで、今でもパンフレットには
注目します。

先日いただいたのは東京西部の観光案内でした。
後ろの方にはスタンプラリーの案内が出ており、
その中のことばに注目しました。
その語とは、

「ダブチャン」

です。

ダブチャンってナニ???

初めて見る語でしたので一瞬わからなかったのですが、
よく見ると「チャンスは2回!」とも
書かれていました。なるほど、「ダブルチャンス」の
ことだったのですね。

でもダブチャンって普及している語なのでしょうか?

気になったので調べてみました。
このようなときはグーグルの検索画面に二重引用符(”)で
検索語を挟むとヒットします。

で、やってみたところ、どうやらこのパンフレットで
メインに使われているようです。

あ、そうなると「トリチャン」もあるのかしら?

・・・さすがに見当たりませんでした!

どーしても徹底的に探したくなってしまうのは、
職業病かもしれません。
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最低の価格 [日々の暮らし]

先日、電車に乗っていた際、トレインチャンネルで流れていた
広告に目が行きました。某宿泊施設の動画です。
確か画面には以下の文言が出ていました:

「最高の思い出を
最低の価格で」

とびっきり素晴らしい思い出をお手頃価格で、
という意味です。短い文字数に込められた思いが
伝わってきます。

・・・が、ここでふと疑問が沸き上がりました。
「最低の」という3文字に個人的に引っかかってしまったのです。

価格が一番低いことを「最低価格」と言いますよね。
類語としては「最安値」があります。

しかし一方で、「最低」には物事の善し悪しの
観点から「ひどい」という意味も有します。

「そんなこと言うなんてサイテー!」
「最低最悪の終わり方」

といった具合です。よって、非常にうがった見方をすれば
「最低の価格=ヒドイ価格」と解釈できなくも
ないわけです。

では、どうすれば「お手頃価格」という部分を
打ち出せるでしょうか?

以前、テレビ通販番組で通訳をした際、
ディレクターさんから念を押されたのは、
「安い」という言葉を使わないようにというものでした。
なぜなら「安かろう悪かろう」というイメージが
あるからです。

代わりに「お求めやすい価格」「お手頃価格」を
使ってほしいと言われました。

先の広告に関して言えば、冒頭に「最高の思い出」と
あります。そうなると、対比的に「最低の」を
使いたくはなりますよね。

では私ならどうするか?

「最高の思い出を
最高のお手頃価格で」

これならどちらも「最高の」を使って
ダブルで強調することになり、
「思い出」の「お」と「お手頃」の「お」も
頭韻を踏むことになります。
「お手頃価格」自体に割安感の意味が入っていますので、
ここで「最高の」と入れたとしても、
「自分にとって素晴らしい=最高」と解釈してもらえるように
思います。

ただ、欠点としてはキャッチフレーズの後半が
長くなりすぎることでしょうか・・・。

うーん、言葉を生業にしていると、ついつい
こういう部分であれこれ考えたくなります。
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年号 [日々の暮らし]

昭和時代が長かったこともあり、昭和と西暦の
換算は頭の中に入っています。しかも
昭和+25で西暦になりますので、
計算も簡単ですよね。昭和60年+25=西暦1985年
という具合です。

一方、平成は1989年が元年ですので、
頑張って88を足せば西暦が出ます。
平成30年は2018年でした。

ただ、25のようなキリの良い数字と比べると
88は暗算ではややこしくなります。
よって、日本のニュースなどで平成が出てくると、
はて、いつなのかしらと迷ってしまいます。

たとえば先日の大型台風。

過去の台風と比べて今回の台風の規模を説明していたのですが、
そこに平成一桁台の話題が出ました。

もちろん、瞬時に暗算すればよいのですが、
一日の終わりで(しかも早朝シフトで3時半起床)頭が
ボーっとしていたこともあり、「ん?平成一桁。
ま、いっか~」となってしまいました。

ちなみに暦には色々とあります。タイにも独自の年号があり、
以下のサイトがそれを説明しています:

http://sabaijaicons.com/reki.html

2019年はタイの仏暦で2562年だそうです。

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コラム更新のお知らせ [掲載]

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/16181.html
通訳者のひよこたちへを更新致しました!よろしくお願い致します!

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「ちょっと待って」 [英語]

月に数回、CBS Evening Newsの放送通訳を担当しています。
この番組は夏時間の場合、午前7時半から30分間
ケーブルテレビのTBS Newsで放映されます。
こちらは完全生放送ですので、同時通訳も生同通です。

あらかじめ当日のニュース項目をいただけはするのですが、
キャスターやレポーターがどのようなことを話すかは
まったく未定です。項目だけを見ながら、本番直前まで
ネットであたりをつけて、「多分こういうニュースなのでは?」
と山かけをしています。当たればラッキーですが、
もちろん、外れることもあります(涙)。

さて、このCBS Evening Newsは同日のお昼前、
午前11時半から再放送されています。よって、
朝のシフトを終えて自宅に戻ると私は復習をかねて
見るようにしています。自分の話し方、声の高低、
語彙の選び方など、毎回非常に(ホントに「非常に」です!)
反省させられます。「ああ、朝の同通で私は
こんな訳語を選んでしまったのか・・・」と
恥ずかしくなることも少なくありません。

ところで今日は少し別の話題です。

この再放送を見ようとテレビの前でスタンバイしていた
ところ、テレビ通販のミニ番組が始まりました。
確か電動モップでした。

その中で番組に出ていた方が、そのモップの
吸収・掃除威力を体験し、「ちょっと待って!」
というフレーズを何度か口にしていたのです。

面白い!

と言いますのも、普通は「ちょっと待って」イコール
相手の動作を中断してもらうことが多いですよね。
あるいは、自分が相手を待たせる際にも使えます。

けれどもこの場合、あまりにもすごくて感嘆した際の
言い方として「ちょっと待って」が出てきたのです。

私が子どもの頃は「うそっ!」がよく使われていましたが、
大人になってからは「マジッ?」がメインになったような
気がします。

ちなみにイギリスの小学校時代、よく友達が言っていたのは:

You must be joking!
Are you serious?

が多かったですね。You are kidding!はむしろあまり
聞かなかったように記憶しています。
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詰め替え [日々の暮らし]

私が子どもの頃はまだ日本が高度経済成長を遂げていました。
今でこそレジ袋や書籍カバーを店頭で辞退することは
珍しくなくなりました。けれども私が育った当時は
そうしたサービスを受けるのは当たり前だったのですね。

中学2年でロンドンから日本に帰国した際、「もったいないなあ」と
思ったのがそうした包装や袋でした。
そこでお店で支払いの際、「袋は持っているので結構です」
と伝えたものの、一瞬怪訝な顔をされてしまいました。

あとで友人に話すと、「でも日本でそれをやってしまうと、
万引きに間違えられるかも」と言われました。
当時はそのような観点だったのですね。

最近は過剰包装も薄れ、プレゼント用のラッピングも
有料になりました。一方、化粧品や食材など、詰め替え式の
ものも増えています。環境を考えるととても良い動きだと
考えます。

けれどもここ数週間、詰め替えに関してとある経験を
しました。私だけなのかもしれませんが、念のための
情報共有ということで。

一つ目はトリートメント。
詰め替えタイプです。

しばらく別商品を使っていたため、洗面所の流し下に
そのトリートメントは置いておきました。
別の方がなくなったため、再度そちらを使ってみると、
何と異臭がしたのでした。

理由としては、「長期間使わなかったこと」「この夏の暑さ」
「流しの下は配管があり、お湯のパイプもある」などから
変質してしまったと考えられます。

二つ目はクレンジングクリーム。こちらも詰め替えて
使っていました。

ところが残量あとわずかという段階になって
やはりこちらも変なにおいがするようになったのですね。
要因として考えられるのは、使うスピードが遅く、
詰め替え後からしばらく経過していたことが
挙げられるかもしれません。と同時に、完全に
使い切る前に継ぎ足してしまい、容器の下には
最初の分が入ったままだったことも考えられるでしょう。

気になったので調べたところ、以下のページがありました:

http://www.fujimoto.or.jp/tip-medicine/lecture-32/index.php

詰め替え商品の使用ポイントは、

1.すべて使い切る
2.容器をきれいに洗い、乾燥させる
3.完全に乾いてから詰め替えを入れる

ということのようです。

ところでプラスチック削減について検索すると、
「牛乳配達員の復活を!」とのCNN記事がありました。
動画付きです。

https://edition.cnn.com/interactive/2019/01/business/loop-reusable-packaging-mission-ahead/index.html

日本語記事はこちら:

https://lessplasticlife.com/news/loop_circular_e-commerce_platform/

メーカー側の容器自体がとてもおしゃれです。しかもリサイクルできるとは!
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意外と便利 [日々の暮らし]

先日のこと。たまたまコンビニでおつりを受け取ると、
ピカピカに輝くコインが目に留まりました。
500円玉です。

よーく見ると「平成31年」の刻印が。
おお~~~、わずか5か月間の間に鋳造されたのですね。
何だか嬉しくなり、使うのがもったいなくて
そのまま机の引き出しに入れています。

「せっかく保管するのだもの。どこにしまおうかなあ?
かと言って、スタンプアルバムのごとく、
わざわざコインアルバムを買うほどコインを集めている
わけでもないし・・・。」

このように思いつつ、結局は片袖机の上段引き出し
(文具など細かいものを入れる引き出し)に
そのまま入れたのでした。

ところが、実はこのコイン。
いつでもすぐに取り出せるココに入れておくと便利であることを
実感しました。と言いますのも、先日、トラベルクロックの
ボタン電池が切れてしまったので、取り換える必要が
生じたのです。

ボタン電池の蓋はコインなどで開けるタイプです。
マイナスドライバーでは短すぎ。
まさかはさみの先端を使うわけにもいかず。
こういうときこそコインの出番です。

そう考えると、このままコインは引き出しにそのまま
入れておくのが吉という感じがしてきました。

ちなみにもう一つ。私は絆創膏を定期入れと
スポーツクラブ用の小さなバッグに入れています。
移動中、ちょっとした擦り傷の際には、
わざわざ化粧ポーチをガサゴソと取り出すより、
定期入れの方が断然出しやすいです。

一方、スポーツクラブでレッスンに参加する際、私は
小さなトートバッグを使っています。この中に
タオルやペットボトルを入れているのですが、
ここに絆創膏を一枚入れておくだけで安心です。
友達がレッスン直前にちょっと出血したことがあり、
そのときにすぐバンドエイドを渡したところ
とても重宝されました。

他にも、あると意外に便利なものとしては:

*車のダッシュボードの中にメモ帳とペン
(備忘録用)

*洗面台の棚に油性マジック(薬や化粧品などの
ボトルに開封日を記入)

*古紙回収用袋の隣にヒモとはさみ

などが挙げられます。
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