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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第413回がアップされました。
タイトルは『向き不向きを考える』、
書籍紹介では「全身ユニクロ!朝、マネするだけ」
(Hana著、ダイヤモンド社、2018年)を取り上げました。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/16212.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。
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習慣の違い [日々の暮らし]

日本とイギリスやオランダにおいて色々と違いを感じました。
小さなことも私には新鮮に映りましたね。
たとえばエレベーターの開閉ボタンもその一例です。
宿泊したロンドンのホテルは、「閉まるボタン」が左に、
「開けるボタン」が右でした。確か日本は
逆だったと思います。

他にも、エスカレーターがロンドン地下鉄の場合は
右側に立ち、左側は急ぐ人用に空けておきます。
信号も自己責任で渡っており、あまり守る人はいませんでした。
カード決済も自分でカードを機械に入れて暗証番号を入力し、
自分で機械から取り出します。音声ガイドなどは
ありませんので、危うく差し込んだまま離れてしまいそうでした。

日本以上にスマホやカードですべてを済ませられるように
なっており、ロンドン市内のバスは現金が使えません。
以前の旅の際には現金に私もかなり依存していたのですが、
カード決済と割り切ると、逆にその方が早くて
楽に思えました。私は留学時代の銀行口座をイギリスに
残しており、そこが発行している「かざすタイプのカード」を
持っています。サインも暗証番号も不要です。
30ポンドまではこれで買えますので、それこそ100円ぐらいの
こまごましたものもすべてカード決済でした。

一方、「習慣」で戸惑ったのが、オランダにおける
「モノの高さ」です。オランダ人は背が高く、洗面台も
ドアノブの位置も鏡の場所もすべて高い所にあります。
とりわけ鏡など私の身長ではまったく見えず、
背伸び状態でしたね。

小さな日常生活のことも、こうして所変われば
色々と変化があるのだなあと感じます。
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