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NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]

以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。

2021年7月23日「民間の宇宙旅行会社 試験飛行に成功」

https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2107/23.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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「すぐ使える英語表現」更新のお知らせ [掲載]


第252回は dip one's toe in the water (試しに始める)
というフレーズです。

https://www.hicareer.jp/inter/housou/21471.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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結局変わらないのかも [日々の暮らし]


忙しい日々が一段落して少し時間的余裕ができると
嬉しくなります。「何をしようかな?」「お気に入りの
カフェにも行きたいし、美術展も良いなあ」
「でも借りてきた本をひたすら読みたいかも」
などなど、頭の中で「やりたいことリスト」が
膨れ上がっていきます。

そのようなマインドのときは、心身共に前向きで
あることが自分でもわかります。問題は、その
時間的余裕の際に忍び込む「ネガティブ感情」です。

通訳業務に関しては、「今日はあの単語が拾えなかった」
「もっと正確に訳せたのだけど」という具合に
帰路の車内で一人反省会をすることがよくあります。
でも幸いなことに最寄り駅に着くころには、
「よし、次回同じ状況に遭遇したら、今回の教訓を
ちゃんと生かそう」と思えるのですね。
一種の「割り切り」です。

しかし厄介なのは、「ネガティブ感情」によって過去を悔やみ、
未来を憂い始めたときです。どう頑張っても過去には
戻れませんし、「今」という瞬間以外を人は生きることが
できません。それでもなお、過ぎ去ったことを思い出しては
モヤモヤ感が自分の心を支配し、先のことを考えては
不安になってしまう。そんな弱気な自分を目の当たりに
することになります。

「通訳の仕事ではあそこまで達観できるのに、なぜ
自分の人生において腹をくくれないの?」

そう思う自分がいます。

人は教訓から学ぶことこそあれ、後悔や不安だけに
見舞われていても何も変わらないのですよね。
「後悔した→明日からの生活はバラ色!」など
ありえませんし、「明日への限りない不安→大逆転」とも
ならないと思います。

結局何も変わらないのであれば、今目の前のことに
集中する。この瞬間を心から大切にする。

そうするのが一番の幸せ、ということになります。
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