まずは「ああ、よかった」

日々の生活を続けていれば照る日曇る日ありますよね。
しかも、実際問題、ここ数日は雨ばかりで太陽を拝むことが
なかなかできません。かつてロンドンに暮らしていたころ、
真冬はほとんど太陽が出ない日々が続き、しんどく思ったことが
あります。事実、「季節性うつ」になる方もいて、
そうした患者さんへの医師のアドバイスは
「スペインやポルトガルに行って太陽を浴びなさい」
というものでした。いえ、大真面目に、です。

さて、数日前からなぜか右下奥歯あたりの骨、
つまり顎が痛むようになりました。大口を開けてあくびを
したわけでもなく、強いてあげるなら「左側でばかり
食事の際に噛んでいる」ということぐらいでしょうか。
もっともこれ自体、大いにアンバランスで問題なのは承知して
いるのですが。

というわけで、かかりつけの歯科に行くことにして
無事予約もとれました。

が！！

なぜか追い打ちをかけるように、今度は舌の付け根に
口内炎が。うーん・・・。私の場合、栄養バランスが
崩れたり疲労がたまってくると、決まって口内炎が
できるのですね。でも思い当たるふしもなく、フシギです。
自分では何ともなく思っていても、体の方では
何かをストレスに感じていたのかもしれません。

さて、朝起きて口内炎に気づいた時の第一反応、
それは、

「ああ、今日で良かった！！」

というものでした。なぜなら一日前または翌日なら
大学の授業があり、話すことに難儀したであろうからです。
しかも二日後は長時間の通訳業務。そちらもハードです。
たまたま在宅勤務の「一日無口になれるデー」で
良かった、とつくづく思いました！！