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記憶は意外とあいまい [日々の暮らし]


先日、いつもの道を通って最寄り駅まで向かっていたところ、
とある戸建てのお宅の前に作業員の方々がいました。
荷台付きのトラックも止まっています。
どうやら塀の改装工事をしているようです。
時間は確か午後でした。

その時、ふと考えてみたのです。

「この家の、以前の塀ってどんなデザインだったかしら?」

普段使っている道路なのに、なぜか思い出せないのですね。
あれほど見慣れているはずなのに、頭に浮かんでこない。
うーん、なぜなのでしょうね。

他にも、「家やビルの取り壊し工事」を見かけた時、
同じような感じになります。
人の記憶というのは、それぐらい曖昧なのかもしれません。

通訳業務に携わっていると、訳し慣れている言葉は
次々と無意識に出てきます。大統領選の頃は民主党、共和党、
穏健派、中道派、予備選挙などなどです。

その一方で、日常生活では人の名前を度忘れしたり、
前の晩に食べた夕食を思い出せなかったり・・・。

一瞬「加齢で記憶力が衰えた!?」と思わなくもないですが、
要は言い慣れているか否か、相当意識しているか否か、
というだけの問題だと思います。

よって、心配無用!(楽観的)
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