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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第523回がアップされました。
タイトルは「反省つづくよ、どこまでも」、書籍紹介は
「ダントツになりたいなら、『たったひとつの確実な技術』を
教えよう」(エリック・ベルトランド・ラーセン著、山口真由監修、
鹿田昌美訳、飛鳥新社、2015年)
を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/22387.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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ナゼひらがな? [日々の暮らし]

相変わらず食品パッケージをしげしげと読んでいます。
ここまでくると趣味です。

先日買った食パンに以下の表記がありました:

「だいじな人の毎日に。
おいしさと、あんしんをお届けする、○○、です。」

〇〇の部分は商品名なので、ここでは割愛。

気になったのは、ナゼ漢字が「毎日」「お届け」「○○(商品名)」だけで、
それ以外はひらがななのか、です。

しかも句読点は「毎日に」の後が句点の丸。
「おいしさと」「お届けする」および商品名の後に
読点(、)が来ています。

フツーの書き方なら、

「大事な人の毎日に。(←ここは句点でも良し)
おいしさと安心をお届けする○○です。」

という感じでしょうか?

食パンの袋のこの文章を眺めながら、
「うーん、メーカー側は何かを訴えたかったはず。
この句読点やひらがなにはどのような思いが
込められているのだろう?」とあれこれ考えたくなります。

製造部門やマーケティング部門など、会社には大勢が
働いていますよね。広告代理店と話し合いを重ねながら
その思いをパッケージに反映させたのでしょう。

こうしたイメージ文章も私は好きなのですが、その一方で
イギリスのパンのようにダイレクトに商品そのものを
押し出すデザインにも惹かれます:

https://www.hovis.co.uk/soft-white-bread/thick-sliced

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