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手書きのノート [日々の暮らし]

10年以上続けて使ってきた4月始まりの手帳。
昨年暮れに手帳およびノートとの関係を見直し、
方法を変えました。

手帳は薄型月間カレンダー12月始まりを購入。
ノートはスパイラル型A5サイズです。このノートに
あらゆることを書きこむようになりました。
同時通訳中もこのノートにメモをします。

今まではメモ帳を使ったり、仕事には別のB5ノートを
活用したりとバラバラでした。でも、一冊に集約
することで、「とりあえず書いておく。何かあれば
このノートを読み返せばどこかに必ず出ている」
と思えるようになったのです。これはものすごいストレス軽減と
なりました。

日経新聞2022年1月4日火曜日夕刊に
太田あやさん(「東大合格生のノートはかならず美しい」著者)は
こう述べています:

「ノートは自分のために書く。これを強く意識することで
ノートへの主体性が生まれ、丁寧に書いて勉強に役立てよう
という意識を持つようになる。」

この記事は子どもの学校ノートに関するもの。ただ私の場合、
「丁寧に書いて」ということは考えていません。
奇麗に書かねばというプレッシャーが筆を滞らせるぐらいなら、
殴り書きでも「まずは書く」方が私にはプラスだからです。

よって、太田さんのフレーズを私流に言い換えれば、

「ノートは自分のために書く。これを強く意識することで
ノートへの主体性が生まれ、とにかく書いて人生に役立てよう
という意識を持つようになる。」

といったところでしょうか。

まずは書く。とにかく書く。気持ちを整理する。

そんなノートづきあいに今年はしていくつもりです。
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