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だましだまし [英語]


数年前のお正月に買った仕事用のモバイルPC。
購入当初はその動作の速さに感動していました。
が、年々使い続けるにつれて遅くなるなる!!
スイッチを入れて立ち上がるまで数分。
画面更新のF5ボタンを押してもずっと砂時計(?)マーク。
漢字変換も時間がかかるようになりました。

うーん。早く買い替えねば。

でも、できれば今年度の授業が終わって一段落
してからにしたいのですね。というのも、万が一
中のデータがうまく移行できなかったらなどと
考えてしまうからです。

いや、きっとそれなど簡単に出来るはずなのでしょう。
でもデジタル格差の私はおっかなびっくり状態。
なので、いまだにジリジリしつつPCとお付き合いしているわけです。

テレビ局や大学のPCが早い分、我が子の悠長さに
しびれを切らしたくなりそうですが、あと数週間、
なんとかだましだまし使うつもりです。

ところで英語で「だましだまし」は
try every trick in the bookと言うそうです。
初めて知りました!
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元気が出ることば [日々の暮らし]


昨日出会った様々なことば。いずれも元気がでる文章でした。
媒体は、たまたま手に取ったフリーペーパーや
いつも読んでいる新聞などです。

*「お客さまに感動していただかなくては意味がない。
(中略)お客様が望んでくださることを全てやります」

― 女優 高島礼子氏(日産自動車広告より)

*「1805年のフランス。急逝した夫からマダム・クリコが
経営を引き継いだのは、27歳という若さであった。
何事にも諦めず、常に大胆な精神と創造力をもって
マダムは事業発展に挑んでいく。」

― ヴーヴ・クリコの広告

上記は日経新聞2021年1月14日金曜日朝刊より

*「人の話を心から聞くことができれば、
むしろ自分の内側が豊かになると思う」
「人を馬鹿にして適当にあしらっているとき、
いちばんの馬鹿は、本当は自分なのかもしれません。」

ー 「お多福美人講座」(千代里)
(「メトロポリターナ」2022年1月号より)

良い言葉に出会うと心が温かくなります。

頑張ろうっと!
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NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]

以下の放送分の翻訳と解説を担当いたしました。

2022年1月14日放送「韓国パク前大統領に恩赦」

https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2201/14.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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「すぐ使える英語表現」更新のお知らせ [掲載]

第263回は see eye to eye (考えが一致する)
というフレーズです。

https://www.hicareer.jp/inter/housou/22400.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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failure to communicate [英語]


昨日、コミュニケーションについて調べていたところ、
おもしろいフレーズに出会いました。

"What we've got here is ... failure to communicate"

出典は「暴力脱獄」(Cool Hand Luke)という1967年の
アメリカ映画。ポール・ニューマン主演です。
訳文を調べたところ、「我々の意思の疎通が欠けていたようだ」でした。
確かに、いかに言葉を尽くして説明しても、うまく
通じないときは伝わらないものです。それを
failure to communicateと表しているのですね。

ところでQuorumという興味深いサイトを見つけました。
もし親子コミュニケーションに悩んでおられる方がいらっしゃったら
参考になるかもしれません:

https://oyadachi.quorum.jp/

ちなみに英語のcommunicateはcommunic-(共有の)が語源です。
お互いに時間とことばを共有して初めて、
意思疎通はできるのだと痛感します。
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本に癒される [日々の暮らし]


2021年は何かとバタバタしてしまい、読書や芸術への
ふれあいが実に二の次になっていました。仕事などが
忙しかったので、優先順位が低くなったのですね。
でも、そのせいで随分精神的に枯渇してしまいました。
大いに反省しましたね。

昨日、授業後に久しぶりに時間が空いたこともあり、
大学図書館へ。コロナでしばらく研究個室が使えなかったの
ですが、また利用可となりました。そこで
お昼過ぎから数時間籠ったのでした。

家から持参した新聞を始め、大学構内でもらった
ミュージアムのチラシを読み、要返却本の本にも
目を通すなど、ひたすら活字と戯れました。
「あ~、私に欠如していたのは、この大好きな活字との
ひとときだったんだなあ」としみじみ。
書籍の世界にどっぷりと浸かっていれば、
ややこしいことや気が重くなるようなことなど忘れられるのです。

私が敬愛する精神科医の故・神谷美恵子先生は、若い頃
結核にかかりました。その時の母君の反応は、
「うちはそんな家系じゃないよ」という忌み嫌うことば。
当時、結核は不治の病で世間から忌避されていたのです。

先生は一人軽井沢へ療養へ出かけ、世の中から隔離されて
治療に専念されます。人との接触はほぼ無く、食事は
世話人の方が小窓の外に置いてくれるというものでした。
先生は、「カラスの鳴き声が人の話し声に聞こえた」と言うほど、
寂しく過ごされたそうです。

けれども、古今東西の古典を大量に読み、
古典を原書で読むためにギリシャ語や
ラテン語なども独学で学ばれたそうです。
そのようにして本の世界に没頭したおかげで、
結核は治った、と綴っておられます。

苦しみにのまれる代わりに、人を別世界へと連れていってくれる本。
私も昨日、書籍から大いに生きる力を得たのでした。
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ガスコンロ変遷 [日々の暮らし]


1年近く前に引っ越しをした際、かなりのモノを
処分しました。元々少ないモノでスッキリ暮らしたいと
思っていましたので、ちょうど良いきっかけでした。

手放したものの一つに「ガスコンロ」があります。
グリル付きでコンロ2口タイプです。かなり
古くなってきたので、安全面から考えても買い替えの時期でした。

魚焼きグリルもお魚やパンを焼く際に活用していましたが、
トースターを買ったこともあり、パン焼きとしての利用は
無くなりました。一方、魚焼きに関しては、網を洗うのが
毎回しんどかったのが正直なところです。

このような理由からガスコンロとはサヨナラしたのですね。
代わりにカセットコンロを使うことにしました。

カセットコンロは防災用にあると便利なのはもちろん、
卓上で鍋料理を楽しむ際にも活用できます。
ガスボンベもお手頃価格なので、ガスコンロが無くても
大丈夫と思えたのです。転居先のガスコンロ置き場に
カセットコンロ(1口タイプです)をセットし、
その上にカバー台を置くことで、作業スペースが新たにできました。

ところが!

1年ほどこれでやってみたのですが、やはりガスコンロが必要
との結論に至ったのです。理由は、

「長時間の調理だと、ガスボンベがすぐに無くなる。
あるいは、調理中に火力が弱まってしまう」

というものでした。また、いくら格安とは言え、
その都度ガスボンベを買いに行ったり、常にストックを
気にかけたりするのも煩雑。

というわけで、先日、ガスコンロを買いました。
ただし「一口コンロ」というシンプルなものです。
魚焼きグリルは1年使わなくても済んだので、私には
不要なのは明らか。魚はオーブンで焼けます。

購入時に忘れてならないのは接続用のホース。
この2点を通販サイトで購入しました。到着は
間もなくです。楽しみ!

ところでイギリスの一口コンロ、いかにも質実剛健という
デザインです:

https://www.gasproducts.co.uk/foker-cast-iron-single-burner-gas-boiling-ring-fk003010.html

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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第523回がアップされました。
タイトルは「反省つづくよ、どこまでも」、書籍紹介は
「ダントツになりたいなら、『たったひとつの確実な技術』を
教えよう」(エリック・ベルトランド・ラーセン著、山口真由監修、
鹿田昌美訳、飛鳥新社、2015年)
を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/22387.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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ナゼひらがな? [日々の暮らし]

相変わらず食品パッケージをしげしげと読んでいます。
ここまでくると趣味です。

先日買った食パンに以下の表記がありました:

「だいじな人の毎日に。
おいしさと、あんしんをお届けする、○○、です。」

〇〇の部分は商品名なので、ここでは割愛。

気になったのは、ナゼ漢字が「毎日」「お届け」「○○(商品名)」だけで、
それ以外はひらがななのか、です。

しかも句読点は「毎日に」の後が句点の丸。
「おいしさと」「お届けする」および商品名の後に
読点(、)が来ています。

フツーの書き方なら、

「大事な人の毎日に。(←ここは句点でも良し)
おいしさと安心をお届けする○○です。」

という感じでしょうか?

食パンの袋のこの文章を眺めながら、
「うーん、メーカー側は何かを訴えたかったはず。
この句読点やひらがなにはどのような思いが
込められているのだろう?」とあれこれ考えたくなります。

製造部門やマーケティング部門など、会社には大勢が
働いていますよね。広告代理店と話し合いを重ねながら
その思いをパッケージに反映させたのでしょう。

こうしたイメージ文章も私は好きなのですが、その一方で
イギリスのパンのようにダイレクトに商品そのものを
押し出すデザインにも惹かれます:

https://www.hovis.co.uk/soft-white-bread/thick-sliced

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タイのFM番組に出演しました [掲載]


タイのGood Morning ASEANに1月7日(金)に出演いたしました。

今月は「マンホールお守り」と「牛乳、消費お願い」
というトピックをZOOM経由でレポートしました。

https://www.facebook.com/GoodMorningASEAN/?hc_ref=ARRYzcSNzYUuAoSy0lloaaYftoa-vd6HvQJmRmayDmvVvPDyDdLO89Cs6frjQeewExs&ref=nf_target&__tn__=kC-R

1月6日15:03付の動画。右側タイムコード「-55.53」あたりからです。
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