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フリーペーパーで得た情報 [日々の暮らし]


昨日にもブログで書いた住宅関連のフリーペーパー。
そもそも手に取るきっかけになったのが表紙に
書かれていた特集「シンプルで心地いい家」という文章でした。

現在私は賃貸マンションに暮らしているため、大々的に
手を加えることはできません。壁に穴を開けることも
はばかられますので、せいぜい虫ピンかマスキングテープぐらい。
和室に仕事用のデスクとチェアを置いているのですが、
畳の凹みを防ぐべく、涙ぐましい(は大げさ!JAROに叱られる)
努力をしています。

さて、今月号の特集である「心地いい家」。
色々なヒントがありました。
たとえば動線確保。家具の配置を少し工夫するだけでも
動きやすくなりますよね。

他にも以下が参考になりました:

*家具の色は統一する
→私自身はなるべくウッド調か白に統一したい

*好きな色は差し色として使う
→赤が好きなので、小ぢんまりした赤ソファを愛用中

*ソファがないと床面積が増えるので部屋が広く見える
→以前はソファに足がないタイプを使っていたのですが、
ソファの下が埃だらけになるので、今使っているのは
四つ足タイプ。ソファの下も掃除出来て、床も見えて広く
感じられます

ざっとこんな感じです。一方、フリーペーパーを
見ていて驚いたのが、最近は「10年間ファンの掃除が
不要なレンジフード」「30年間塗り替え不要な屋根」
などがあること!技術の進歩を感じます。
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気になる日本語 [日々の暮らし]

昨日、新聞をめくっていたら、リフォーム関連の広告が
目に入りました。間取りのbefore & afterが出ています。
ごく普通のマンションがリフォームを経て生まれ変わった様子が
間取りだけでもわかります。

・・・と気になったのが、その上に出ていた一文:

「女が考えた主婦のための住まい」

・・・え?「オンナ」???

何だか随分ストレートに聞こえます。「女性が考えた」なら
わかるのですが、「女」というのは、放送通訳の世界
(つまり報道の世界)では「容疑者」が女性だった場合に
使うのですよね。他に想像するとすれば演歌の曲名の
「女のさだめ」「おんなの純情」などなど。
そう言えばキョンキョン主演の1986年映画「ボクの女に
手を出すな」もありましたっけ。

一方、同じく昨日通勤中、駅のラックで入手した
住宅関連のフリーペーパー。めくっているとマンガがありました。
その情報誌は某サービス会社が提供しているのですが、
そのサービスの効果的な活用法がマンガ仕立てで説明されていたのですね。

で、マンガの主人公の名前は「新家星子」さん。
読み仮名がないので、想像するに「しんや・ほしこ」さん?
新しい家を欲しい、ということでしょうね。
マンガには彼女の大学時代の友人「立子」さんも
登場されます。こちらは「たてこ」さん、でしょう。
家をすでに建てたという設定で描かれています。

このような具合で、つい気になって深読みしたくなります。
職業病です、ぜったい。
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「今年できなくても大丈夫」 [日々の暮らし]

昨日、オンラインヨガレッスンに出た際、担当のインストラクターさんから
素敵な言葉を聞きました。

「今年できなくても大丈夫」

ヨガのポーズというのはバランス力が問われたり、
体幹が必要だったりするのですが、先生いわく
今できなくても気にしないで、ということなのですね。

心に響きました。

私など、時間が空くとついついあれこれ予定を埋め込む
タイプなのですが、その一方でいざ達成できないととても
焦ります。

でもよーく考えてみたら、機械仕掛けのようにすべて
クリアするということ自体、実は無理があるのですよね。
なのに心のどこかで「工夫すれば、頑張れば出来るはず」という
根拠のない思い込みに左右されている自分がいます。

そりゃ疲れるって・・・!

というわけで、「今年できなくても大丈夫」であり、
もっと近視眼的に言えば、「今日できなくても」、
いえ、「今できなくても」大丈夫、と思うのもアリだなと
感じています。

ふー、楽になった!!
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偶然?でも嬉しい [日々の暮らし]


日常生活の中でちょっとした「偶然」に出会うと
とても嬉しくなります。

たとえば大学での授業。

私はよくグループワークをさせるのですが、
たまたま同じグループになった学生たちを
見てみたら、皆、上下のコーディネートが同じ色だった、
ということがあります。思わず指摘するぐらい嬉しいですねえ。

一方、車を運転中にご近所さんや知人友人の車とすれ違ったとき。
これも確率的にはかなり少ないわけですので、
嬉しくなります。

先日、とりわけ唸ってしまったのは、
「ラジオから流れるポップスのリズム」と
「歩道を歩く男性のテンポ」がぴったり同じだったこと。
もちろん、その男性は私が車内で「わあ、リズムが
同じ~」と感嘆していることなど知る由もないのですが。

他にも「パッと顔を上げて時計を見たらゾロ目だった」
「走行メーターを見たら全て同じ数字だった」
などなど、数字にまつわる偶然にも小躍りしたくなります。

日常生活のささやかな光景にも喜べる体質で
ありたいなあと感じます。
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頑張り過ぎない日常のためにも [日々の暮らし]


生活のヒントをネットで検索すると、たくさん出てきますよね。
無料で様々な知恵をブログや動画に公開して下さる方々の
おかげで、日々の暮らしの中の疑問を簡単に解決
できるようになりました。

たとえば私の場合、転入当時にオーブンレンジのアースの付け方に
難儀したときや、玄関のドアクローザーの具合が今一つだったとき。

このような状況の際、検索するとあっという間に
答えがわかるのです。ネットの強さは何といっても
「ピンポイントで正解にありつけること」なのですよね。

さて、今日のブログ。何を書こうかなあと思ったのですが、
たまにはランダムにあれこれ綴ってみるのも良しと考えました。
よって、以下は思いつくまま「頑張り過ぎないために試したこと」をご紹介します。

1.タオルを畳むのをやめた
毎日洗っては乾かすタオル。我が家はフェイスタオルのみで
バスタオルは使っていません。
いくら扱いやすいフェイスタオルとて、毎日毎日
畳むのに費やす時間は案外少なくは無く。
そこで先日、思い切って「乾いたらカゴにそのまま入れる」
ということをしてみました。確かに折り目正しくバスケットに
入っていた方が美しくはあるのですが、これでしばらく
様子を見てみます(すぐ使うわけですし)。

2.玄関の新聞受けをふさいだ
我が家は紙の新聞を購読しています。よって
朝と夕方には新聞が入るのですね。最近は
寒くなり、隙間風が半端ない!ということで
新聞受けのタタキ側に空いている穴を紙でふさぎました。
せっかくなので行きつけのカフェ(星金、とこっそり
呼んでいます)の袋を切り抜いてマスキングテープで貼付。
いい感じです。「ああ、寒い」というプチストレス解消。

3.お気に入りの絵を飾る
「絵」と言っても額縁にある絵ではなく、
美術展で購入したポストカードやチラシなどです。
今まで葉書を買ってもすぐに引き出しにしまっていたのですが、
飾ることで命を与えたいなと思います。

4.家の中にパワースポットを設ける
いえ、宗教的にというわけではなく、「お気に入りのもの」を
集めた場所を作る、という意味です。玄関の靴箱の上に
ちょうど平らな部分があるため、今はそこに
クリスマス関連のグッズが置かれています。
一方、書斎のデスクの横の壁には
マスキングテープで色々と貼っています。
マステは跡が残らないので重宝しています。

5.疲れているときは「疲れていること」を自覚する
師走になり一年の疲労が少しずつ出てくる今。
無理して「疲れを無かったことにする」としてしまうと、
余計リカバリーが大変になりますよね。最近私は
「疲れてる、自分?どう?うん、疲れてるよね。
よし、決定!!」と白旗を掲げるようにしています。
そんなときは粘って作業を続けても効率が落ちます。
思い切って横になったり余暇に勤しんだ方が心も喜ぶはず。
ちなみにrecreationの動詞recreateのラテン語源は
「re-(再び)+creo(create創造する)=復活させる」。
自分を復活させるのも立派な仕事!!

というわけで、自分の心を労わりながら
有意義な週末に向けてあと一頑張り・・・
あ、頑張り過ぎちゃいけなかったんだ!

有意義に過ごします!!
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ああ、注文間違い [日々の暮らし]

先日のこと。某通販サイトで文具を買いました。
このサイトは家庭雑貨から文具から洋服、家電など
ありとあらゆるものがそろっています。年会費を追加で
払えば送料無料に加え、動画や音楽が楽しみ放題という
スグレモノです(ここまで書けばどこかはお分かりですよね)。

で、件の文具。

私は最近、使っている文房具を見直しており、自分にとって
使い勝手が良いものにバージョンアップしています。

たとえば油性マジック。
その多くの商品が「キャップを外す→そのキャップを軸の
反対側に差し込む→書き始める」という3プロセスが必要とされます。

でも、この使い方が私には若干今一つなのですね。
3つの手間があるというのもそうなのですが、
キャップの開け閉めの際に心ここにあらずとなってしまうと、
うまく閉められず、手に油性インキをつけてしまう、
ということもあるのです。

よって、これを防ぐにはノック式が良いという
結論に至ったのですね。

そこで某サイトから「油性黒マジック・ノック式」を3本注文。
我が家ではこのマジックを台所(ジップロックに書き込み用)、
洗面所(薬や化粧品などに使用期限や開封日を記入)、
宅配一式グッズ(段ボールへの住所書きなど)という
具合いに、かなり使用頻度は高い方。ですので、3本で
ちょうどよい注文数でした。

「あ、そうだ!蛍光ペンもノック式があったら良いなあ」

と思い立ち、検索。するとありました!!
蛍光ペンもキャップ外して反対側に・・・の流れを
省略して使いたいので、こちらも早速ぽちっと購入。

ところが!

翌日到着した箱を開けるや、何と真っピンク蛍光ノックペンが
10本も入っていたのです。びっくりしました。

「これってもしかして・・・オマケ??
ひゃっほー。嬉しい!!でもさすがにここまで
沢山使いはしないし」

と根拠のない期待と喜びに浮かれつつ、念のため注文履歴を見たところ驚愕の(?)事実が。

商品紹介画面では「1本あたりの値段」(110円)が
出ているのですが、注文画面ではデフォルトで「10」と
あったのです。つまり最低注文本数は10本ということ。

最終確認画面できちんと見なかった自分がいけなかったのですが、
店頭のように現金を払うのと異なり、ワンクリック
というのはややもすると金額をしっかり確認せぬ状況にも。

何にしましても、次回からは気をつけることとします。

・・・はい、申し訳ございませんがさすがに10本は使いきれないため、
返品手続きさせていただきました。返品制度を設けて下さって
いることに、ただただ感謝です。
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ノイズを少なく [日々の暮らし]


SNSを積極的にやる方ではないのですが、それでも
一応Twitterのアカウントは持っています。

今やニュースでも報道の際に「SNSでは○○という
意見が増えています」と述べることすらあるほど、
おそるべしSNSの威力。

ただ、私などあまのじゃく的に、

「うーん、でもSNSに積極的に書き込んでいるのは
ごく一部の人たちなのでは?なのに、それを大多数意見のように
報道して良いのかな?」

と思ってしまうのですが。

それはそれとして。

Twitterは画面を開くと右側にWhat's happeningという欄が
出てきます。今話題になっているキーワードが表示されるのですね。

ただ、私にとってこれは結構アブナイ。なぜなら
仕事そっちのけで、

「ん?〇〇というキーワードになぜ注目が集まっているの?
事件?事故?芸能ネタ?何?何なの~~~?」

と気になってしまい、ついついクリックしては
読みふける恐れがあるのです。

そこで先日、斬新な対策法を子どもから教えてもらいました
(もう私など子どもにやり方を聞かないと太刀打ちできません・・・)。

そのメソッドとは以下の通り(すでにご存じの方は
読み飛ばしてください。私向けの備忘録):

Twitterトップ画面を開く→左側の「虫メガネマークExplore」ボタンを押す
→右上の歯車ボタンを押す→Explore settings画面の下にある
Explore locationsをクリックする→判読できない言語を使用する国を
選ぶ(私が選んだのはSaudi Arabia)

という具合。こうしておくとTwitterを開いた際、
What's happening欄の下はTrending in Saudi Arabia表示になり、
書かれているのは私が一切理解できぬアラビア語オンリーとなります。

これでノイズが減りました。ふー。

・・・ムスメちゃん、ありがとう[涙]!!
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タイトル熟考 [日々の暮らし]


完全に趣味の世界ではあるのですが、この仕事をしていると
ネーミングや訳し方など、「私ならどうするかな?」と
考えることがあります。

昨日12月12日の日経新聞の書評欄に出ていた書籍名も、
そんなきっかけを与えてくれました。

紹介されていたのはアメリカ・バイデン大統領の記した
一冊です。「約束してくれないか、父さん」という本で
早川書房から今年9月に発行されました。
副題は「―希望、苦難、そして決意の日々」です。

日経に書評を寄せておられたのは北海道大学准教授の渡辺将人先生です。
書籍の紹介はもちろんのこと、渡辺先生ご自身とバイデン氏との
やりとりについても綴られていました。本書にはバイデン氏と
亡き息子ボー氏とのエピソードが盛り込まれています。

さて、私が注目したのは書籍の写真。そして
そこに薄く映し出されている原書の英語タイトルです。
こう書かれていました:

"Promise Me, Dad"

そう、このタイトルを私ならどう邦題として付けるか、
考えてみたのですね。以下、思いついたのはこんな感じ:

「父さん、約束だよ」

「父さん、絶対だよ」

なぜ「約束してくれないか」ではなく、「~だよ」に
したかと言いますと、息子ボー氏は1969年生まれであり、
おそらく今、日本にいる60年代から70年代生まれの男性であれば、
父親に「~してくれないか」と言うのは少ないように
思えたからです。ゆえに「~だよ」と私は考えたのでした。

「~だよ」の代わりに「~だからね」にして
「絶対だからね」「約束だからね」もあるかもしれません。

なお、「父さん」の部分を先に持ってくるか、原題通り
後に持ってくるかは、個人的にはどちらもありかなと
思っています。

人によっては実父を「おやじ」と呼ぶ人もいますので、
「父さん」ではなく「おやじ」もあり得る気もしますが、
うーん、でも「おやじ」は非常に日本的なニュアンスに
聞こえるので、やはりここは「父さん」かなあ・・・。

などと考えているだけで時間を忘れてしまいます。

あー楽しい。
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パスワード失念無限ループ? [日々の暮らし]


指導している大学は12月24日が年内最後の授業です。
以後は年末年始休みとなります。今から楽しみです。

もっとも私の場合、年末年始の世の中がお休みになる時期は
あえて放送通訳の仕事を入れるようにしています。
なぜなら放送局というのは年中無休でニュース報道が
続いているからです。さらに、同時通訳というのは
ちょっとでも休んでしまうと私など大いにサビついて
しまうのですね。よって、コンスタントに続けたいというのが
正直なところ。実際問題、数年前に10日間ほど
ロンドンへ出かけたことがあるのですが、帰国後初の
放送通訳シフトはなかなかエンジンがかからず大変でした・・・。

さて、放送通訳以外で年末年始にやりたいことがあります。
「やりたい」というよりも、まとまったお休みの間に
取り掛かりたいことがあるのですね。

たとえば以下のような感じ:

1.たまった録画を見る(繰り返し録画設定で果たして
どれぐらいあるかは不明。コワイ・・・)

2.片付け(不要品など)

3.パスワードやメーリングマガジンの整理

などが挙げられます。特に最後のメルマガに関しては、
「明らかに読まないもの」は迷惑フォルダに振り分けて
いるのですが、さりとて迷惑フォルダ自体がいっぱいに
なるとそれはそれで気になります。よって、そもそも
読まないものはきちんと購読停止の手続きをとるべき
なのですよね。でもそのためにはパスワードを入力して
設定画面で解除しないといけないのですが、そのパスワードを
失念しているという悪循環です。

世の中の年末年始のお休みは1週間ほど。
その間に「パスワード失念無限ループ」から脱却したいです。
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新しい一歩のため [日々の暮らし]


日経新聞文化欄にピアニストの舘野泉さんが出ていました。
現在85歳の舘野さんは、65歳の時に脳溢血に見舞われ、
以来、左手だけで演奏活動を続けておられます。
12月5日の文章は「音楽は不要不急ではない」という
タイトルでした。

ピアニストの命とも言える自らの手が不自由になっても、
舘野さんは「失意の日々を過ごしたという記憶はない」と
回想しておられます。その一方で、以下のように考えて
いらしたのだそうです。

「ただ、自分はいつか必ずピアノを弾くことに戻っていくという
確信があって時を過ごしていた。何もしていなかった
その月日こそ大事な時間だった。40年続いてきた
演奏生活を大切に思いながら、新しく踏み出す一歩を
用意していたのだ。」

私はこのことばにとても励まされました。と言いますのも、
人間というのは何か困難にぶつかってしまうと、
失望したり先が見えなくなって自棄になったりして
しまいますよね。でも舘野さんはそうした感情に身を置かず、
静かに過去を大切に思い出しつつ、エネルギーを蓄積して
次に向けて備えておられたのです。

たとえ今、トンネルの向こうが見えず、自分の行動力の失速を
不甲斐なくなったとしても、それは失敗ではないのでしょう。

むしろ「次への一歩の用意」と私もとらえたいと思います。
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