冬至に向けて [日々の暮らし]
今の時期というのは日照時間がどんどん少なくなっていきますよね。
曇りの日などは太陽も拝めず、晴れていてもなんとなく
お日様のチカラが弱弱しいこともあるでしょう。
こうした季節が理由で心身に不調を覚える人も
少なくないそうです。
私は仕事がシフト制と言うこともあり、もっぱら朝が早い
パターンです。よって、日の出前に自宅を出発しますが、
帰宅するのはまだ明るい時間帯です。ただ、大学の授業は
夕方5時過ぎまでですので、帰る頃にはとっぷりと日が暮れています。
いかんせん、あまり夜に車に乗らないこともあり、
夜間の運転は緊張します。しかも雨など降ろうものなら、
路面のギラギラに対向車のビカビカライトに神経が
減りそうです。そうなると帰宅する頃にはドッと疲れて
しまいます。
でも先日、ふとしたことに気づきました。
いつもと同じ道を走っているのに、何となく景色が違うのです。
それは、「明るい時期であれば決して見えない
それぞれのお宅の中の様子」でした。
最近は雨戸がある家が少ないですよね。厚地のカーテンを
引かなければ、家の中は何となく見えます。
運転中ですので、あっという間に通り過ぎてしまいますが、
「わあ、素敵な間接照明!」「可愛いポスターが貼って
あるから、子供部屋かな」という具合に、それぞれの
ご家庭について想像してみるのです。
夏の間であれば垣間見ることのできない光景。
冬至に向けてちょっとした「ほっこりタイム」です。
2021-11-24 00:00
コメント(0)
コメント 0