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大真面目なのに [日々の暮らし]


サザエさんのテーマソングの中に「財布を忘れて」
という部分がありますよね。お買い物に出かけるも
支払えない状態、というそそっかしい状況を表しています。

私自身は子どもの頃からかなりのビビリ系で、
石橋を叩いて渡るタイプだと自認しています。
定期テストの前など、計画をきっちり立てて、
その通りに勉強するほうが安心しましたし、
今でも通訳準備では「やることリスト」を見ながら進めています。
要は「失敗がとてつもなくコワイ」のが根底にあります。

ところが日常生活はと言うと、本人はいたって大真面目
なのですが、とんでもない展開を招くことがあるのです。

つい最近のこと。コンビニで「雪見だいふくのようなパン」
という商品を買いました(商品名を出さないと説明できないので
出しますね)。ただ、買ってきた時点で賞味期限が
かなり迫っていたので、冷蔵庫のチルド室に入れておきました。

そしていざ食べようとした際、「せっかくだから
トースターで温めて食べよう!」と自分の中でも
至極名案を思い付き、トースターへ。じっくり
3分温めると、表面がこんがりと色づき、良い香りが
庫内からしてきました。

家族と半分こしようと思い、まな板へ。
包丁で切ろうとしたときに初めて気が付いたのです。
「雪見だいふくのような」表面であり触感ですので、
それを温めるのはNGであったのだ、と。

いや~、苦戦しました。何が大変だったかって
丸いパンを包丁で切ろうにも、外側はパリパリ、
中にはトローンとしたクリームが入っています。
包丁で強行突破してカットすれば、上は無残にひび割れ、
中身はドロリーンと出てくるのは明らか。

でも仕方がありません。カットしました!

我ながら、一体、ナニ考えていたのやら・・・。
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