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あとがきの地名 [日々の暮らし]

小説の場合は最初から順序良く読む必要があります。
飛ばし読み、後ろから読みなどをしてしまえば興ざめです。

一方、仕事で使う書籍の場合は効率よく読まねばなりません。
タイトル・目次・前書き・あとがき・著者プロフィールなどに
ザッと目を通したらあとはひたすら斜め読みです。
海外文献の場合、巻末に索引があるのでそこから
キーワードを頼りに関連ページを読むことができます。
一方、日本の本で索引があるのはまだまだ少ないと感じます。
よって、本に空気を入れる如く、ザーッと読むしかありません。

さて、本を読む際、最近注目しているのが「あとがき」。
さらに具体的に言うと、著者がそのあとがきを
どこでしたためたか、場所に注目します。

先日読んだ佐藤優さんの本のあとがきでは「修学院にて」と
ありました。京都です。一方、フランス関連の著作をお持ちの
岩本麻奈さんのあとがきは「成田のエアターミナルにて」と
書かれています。今、手元にある本でこのように地名が書かれて
いるのはこの2点なのですが、今後もあとがきの地名に
注目したいと思います。

ちなみに私自身、一生の間に1冊で良いので自分の名前で本を
出したいなあと思っています。壮大な夢なのですが・・・。
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