SSブログ

ひらがなステーション [日々の暮らし]

先日大阪へ出張に出かけた時のこと。
今まで同様、駅では紙版の路線図をいただき、
しげしげと眺めながらの道中を楽しみました。
数か月前に路線図に関する本を読んで以来、
単なる駅名や配色だけではなく、どのようにエリアが
デフォルメされたデザインとなり、その限られた空間に
多数の駅名や路線を配置しているのかに興味を
抱くようになったのです。大阪のマップも大いに楽しめました。

大阪には地下鉄が走っており、東京同様「メトロ」と
呼ばれています。マップを見てみると、ひらがな駅名が
少なくありません。「なかもず」「うめだ」「あびこ」
「なんば」などです。

さらに広域路線図を手に入れてみたところ、
「だいどう豊里」「りんくうタウン」
「みさき公園」などの駅名も見つかりました。

今回は仕事で泉北高速鉄道にも乗り、和泉中央駅まで出かけました。
鉄道会社発行のフリーペーパーをいただき、めくっていたところ、
「栂・美木多(とが・みきた)」という駅名のエピソードが。
駅名として地名と地名の間に「・(中黒)」があるのは
全国初なのだそうです。面白いですねえ。

ちなみに「和泉中央」という駅名ですが、横浜起点の相模鉄道沿線に
「いずみ中央駅」があります。こちらは平仮名です。
ウィキペディアで調べたら、仙台市地下鉄には「泉中央駅」がある
のだとか。またまた面白い~~。大阪の「泉北高速鉄道」は
「せんぼくこうそくてつどう」と読みますが、
宮城県をかつて走っていた「仙北鉄道」は「せんぽくてつどう」です。

「間に中黒」駅、他にもないかと調べたところ、
さすがウィキペディア!「万座・鹿沢口駅」「中央大学・明星大学駅」
「元町・中華街駅」などを挙げています。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。