なぜこのスポンサー? [日々の暮らし]
かつて仕事で美術展の企画に携わったことがあります。
スポンサーや後援者などを募るため、企業や関係省庁を回りました。
その時初めて「協賛」と「後援」の違いを理解したのです。
「協賛」はいわゆる「スポンサー」のこと。
資金面での提供があります。一方、「後援」はいわゆる「名義貸し」です。
金銭面での援助はなく、あくまでも「その事業に賛同しますよ」
というバックアップの意志を得ることです。
以来、ミュージアムの特別展チラシを眺めては、「なぜこの企業が
スポンサー?」と考えることが増えました。
と言いますのも、その展覧会と何らかの接点がある企業が
多いからです。
たとえばオランダ関連の絵画展の場合、
KLMオランダ航空が「協力」欄に名を連ねることが多いですね。
オランダから絵画を空輸する際、KLMが使われるからです。
スポンサー欄にはキヤノン(オランダに拠点あり)、
ユニリーバ(英蘭メーカー)などが目立ちます。
一方、先日、コンビニでもらった浦和レッズのチラシには
パートナーシップ欄にルフトハンザ航空の名が。
うーん、なぜでしょう?調べてみたところ、
元監督がドイツ出身だったからなのでは、と勝手に推理しています。
ちなみに「協賛」という意味でのsponsorはアメリカ英語です。
イギリスの美術館ではsupported by ... という表現を使っています。
スポンサーや後援者などを募るため、企業や関係省庁を回りました。
その時初めて「協賛」と「後援」の違いを理解したのです。
「協賛」はいわゆる「スポンサー」のこと。
資金面での提供があります。一方、「後援」はいわゆる「名義貸し」です。
金銭面での援助はなく、あくまでも「その事業に賛同しますよ」
というバックアップの意志を得ることです。
以来、ミュージアムの特別展チラシを眺めては、「なぜこの企業が
スポンサー?」と考えることが増えました。
と言いますのも、その展覧会と何らかの接点がある企業が
多いからです。
たとえばオランダ関連の絵画展の場合、
KLMオランダ航空が「協力」欄に名を連ねることが多いですね。
オランダから絵画を空輸する際、KLMが使われるからです。
スポンサー欄にはキヤノン(オランダに拠点あり)、
ユニリーバ(英蘭メーカー)などが目立ちます。
一方、先日、コンビニでもらった浦和レッズのチラシには
パートナーシップ欄にルフトハンザ航空の名が。
うーん、なぜでしょう?調べてみたところ、
元監督がドイツ出身だったからなのでは、と勝手に推理しています。
ちなみに「協賛」という意味でのsponsorはアメリカ英語です。
イギリスの美術館ではsupported by ... という表現を使っています。
2018-08-03 00:00
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