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歴史を身近に感じるには [日々の暮らし]

過日のブログで「日本史は苦手」とを書きました。
日本史に出てくる年号が私の場合、いまだに
ハテナマーク状態なのですね。「知らないことを知る」、
つまり自分の無知を自覚することは、勉強の機会を
与えられたことを意味します。ですので、めげずに
「これも一生勉強!」とポジティブにとらえたいと思います。

さて、歴史の時間軸をどう身近にとらえるか。
これは人によって色々でしょうね。「年表が好きで
よく眺める」という人もいれば、「もともと歴史が大好きなので、
時間の流れも世界のその時その時の状況も
大まかに頭に入っている」という方もいるはずです。

私の場合、自分が生まれた後から現在に至るまでの出来事は
身近に感じられるのですが、自分の生前になると
今一ピンと来ません。大正や明治時代となれば
なおさらです。

そこで最近は、「自分が尊敬している人」が
その当時、何歳だったかを考えながらとらえるように
しています。

たとえば私が尊敬する精神科医の神谷美恵子先生は
1914年生まれです。第一次世界大戦が勃発したのも同年。
つまり、先生が0歳の時ということになります。
関東大震災は1923年ですので、先生は9歳、
真珠湾攻撃の1941年は27歳、終戦の1945年は31歳、
という具合です。こうして見てみると、歴史の教科書の
記述も、より身近に感じられます。
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