聞き間違え [日々の暮らし]
通訳者という仕事柄、あるいはもともと「活字」好きゆえなのか、
視覚的に入ってくることばにとても魅了されます。
街中で見かける英語などもついつい読んでしまい、
誤植や機械翻訳とおぼしきフシギな英訳など、
しげしげと眺めてしまいますね。職業病です。
一方、耳から入ってくることばにも注目しています。
先日、関西へ出かけた際に乗車したのが近鉄。
車内アナウンスに耳を傾けたところ、
終点を伝えるアナウンスは、
「この電車は次までです。」
という表現でした。私が日ごろ関東圏で乗る電車の場合、
「この電車は当駅止まりです。」
というフレーズをよく耳にします。ですので、
「次までです」
は新鮮に聞こえました。
ところで、耳から入ってくることばというのは、
ときどきトンチンカンな聞き間違いをしてしまうことが
私の場合はあります。
先日のこと。都内のデパートの特設会場では某地方の
物産展が開かれていました。たまたま通りがかった際、
私の耳に入ってきたのは、
「ポンコツと鶏ガラのオリジナルスープ」
という表現でした。
ええっ?ポンコツ?自動車?
と一瞬耳を疑いましたが、ハイ、その通りです。
「豚骨」でした。
思わず自分の勘違いに笑ってしまいました。
ああ、ことばってホントに面白い!!
視覚的に入ってくることばにとても魅了されます。
街中で見かける英語などもついつい読んでしまい、
誤植や機械翻訳とおぼしきフシギな英訳など、
しげしげと眺めてしまいますね。職業病です。
一方、耳から入ってくることばにも注目しています。
先日、関西へ出かけた際に乗車したのが近鉄。
車内アナウンスに耳を傾けたところ、
終点を伝えるアナウンスは、
「この電車は次までです。」
という表現でした。私が日ごろ関東圏で乗る電車の場合、
「この電車は当駅止まりです。」
というフレーズをよく耳にします。ですので、
「次までです」
は新鮮に聞こえました。
ところで、耳から入ってくることばというのは、
ときどきトンチンカンな聞き間違いをしてしまうことが
私の場合はあります。
先日のこと。都内のデパートの特設会場では某地方の
物産展が開かれていました。たまたま通りがかった際、
私の耳に入ってきたのは、
「ポンコツと鶏ガラのオリジナルスープ」
という表現でした。
ええっ?ポンコツ?自動車?
と一瞬耳を疑いましたが、ハイ、その通りです。
「豚骨」でした。
思わず自分の勘違いに笑ってしまいました。
ああ、ことばってホントに面白い!!
2020-01-25 00:00
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