SSブログ

naughty desserts [英語]

先日のブログでナイジェルについて書きましたが、
あの後色々調べたところ、かなり詳しいページを見つけました。

http://www.cooksinfo.com/nigel-slater

幼いころを母親を亡くしたり、高校時代に家庭科を選択したのは
ナイジェルともう一人だけだったり、卒業後に色々と苦労したり
というエピソードがここには書かれています。

私はDlifeのナイジェルの番組で出てくるキッチンや
ロケ先の家庭菜園の映像、そして何よりも懐かしのイギリス英語が
好きで毎週金曜日に欠かさず見ているのですが、
改めて本人のプロフィールを見てみると、ナイジェルのお人柄が
わかるような気がします。「セレブリティ・シェフになるよりも
食に関するコラムニストや家庭料理を紹介することに
軸足を移していった」という記述もありました。

ところで番組を見ているとどうやらナイジェルは甘党らしく
デザートを作ったときなどとてもおいしそうに食べています。
作っている過程を見ていると「わ、すごいお砂糖の量。しかもバターも!」と
私などつい身構えてしまうのですが、そうした一品を
ナイジェルはnaughtyという形容詞で表しているのですね。
感覚としては「体に良くないのはわかっているけれど絶品」
「たまには良いよね」「ご褒美デザート」という印象を私は
naughtyという単語から受けています。ただ、naughtyを英和辞典で引いても、
そうした様子を表せす訳語は今一つ見当たりません。

ちなみにBBCのホームページにはレシピサイトもあるのですが、
Quick Recipe finderでnaughtyという語を入れるとたくさんヒットします:

http://www.bbc.co.uk/food/

うーん、それにしてももっと日本語でぴったりの訳語は
ないかしらと思うあたり、職業病です。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。