NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]
2020年10月15日放送分の翻訳・解説を担当いたしました。
タイトルは「JALの機内放送変わる」です。
https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2010/15.html
どうぞよろしくお願いいたします。
タイトルは「JALの機内放送変わる」です。
https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2010/15.html
どうぞよろしくお願いいたします。
2020-10-15 18:17
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フリーアナウンサー 大橋未歩さんのことば [日々の暮らし]
日経新聞のお気に入りに「それでも親子」という
コラムがあります。これは各界で活躍される方が、
ご両親との関係を振り返るものです。
先日掲載されていたのは、フリーアナウンサーの
大橋未歩さんでした。テレビ東京を経て、現在は
フリーで活躍されています。7年前には脳梗塞を発症
されたそうです。
大橋さんのお父様はかなり厳しかったとのこと。
一方の大橋さんは、ずいぶん反抗期があったのだそうです。
弟さんがアメフト部で活躍する中、ご両親の関心が
そちらに行ってしまっていた。それによる劣等感や
嫉妬などに苦しんでいたと書かれていました。
でも年齢を経るにつれてお父様との関係も
穏やかなものになっていったそうです。
厳しかったものの、それは愛情の裏返しだったのかもしれません。
お父様は、次のように述べたそうです。
「続けている限り、負けはない」
大橋さんはこの言葉をとても大切にしておられる、
とありました。
「細々とでもいいから土俵に立ち続けたい」と
大橋さんは述べています。
完璧をめざして続けようとすると、辛くなってしまいますよね。
たとえ1パーセントの満足感でも良いので、
まずは「続けること」が大事、と改めて私は感じました。
(日本経済新聞2020年10月6日火曜日夕刊)
コラムがあります。これは各界で活躍される方が、
ご両親との関係を振り返るものです。
先日掲載されていたのは、フリーアナウンサーの
大橋未歩さんでした。テレビ東京を経て、現在は
フリーで活躍されています。7年前には脳梗塞を発症
されたそうです。
大橋さんのお父様はかなり厳しかったとのこと。
一方の大橋さんは、ずいぶん反抗期があったのだそうです。
弟さんがアメフト部で活躍する中、ご両親の関心が
そちらに行ってしまっていた。それによる劣等感や
嫉妬などに苦しんでいたと書かれていました。
でも年齢を経るにつれてお父様との関係も
穏やかなものになっていったそうです。
厳しかったものの、それは愛情の裏返しだったのかもしれません。
お父様は、次のように述べたそうです。
「続けている限り、負けはない」
大橋さんはこの言葉をとても大切にしておられる、
とありました。
「細々とでもいいから土俵に立ち続けたい」と
大橋さんは述べています。
完璧をめざして続けようとすると、辛くなってしまいますよね。
たとえ1パーセントの満足感でも良いので、
まずは「続けること」が大事、と改めて私は感じました。
(日本経済新聞2020年10月6日火曜日夕刊)
2020-10-15 00:00
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