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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第463回がアップされました。
タイトルは「教え子の心に教員ができること」、
書籍紹介は「いつだって自分さがし―オーストラリア子連れ留学記」
(成瀬まゆみ著、WAVE出版、1997年)を取り上げています。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/19304.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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あえて「わはは」と笑う [日々の暮らし]

物事というのは本当に不思議なもので、
大変なことが重なるときというのは
重なるのですよね。

その逆に、「ラッキー」と思えることも
重複するように感じられます。
車を運転しながらずっと青信号のままであったとか、
特に期待していない満員電車で座れてしまった、という具合です。

ではしんどいことが立て続けに起こった場合、
どのようにすれば良いのでしょう?

私の場合、体調が元気なときは多少そういうことが
生じても何とか切り抜けられると感じます。
しかし、寝不足のとき、たとえば早朝シフト後で
ボーっとしている際に大変なことが繰り返されると
こたえます。ひどいときなど、涙ぐんでしまうことも
あります(ホントです。私も人間ですので・・・!)。

先日も、ありました。
その日も早朝シフトがあったのですね。
起床した3時過ぎからシフトが終わるまでは
とても元気でした。緊張感もありましたので、
同時通訳も何とかがんばれました。
でも、張り詰めていた空気が自分の中でフツっと
途切れたのでしょうね。その後に色々とあって
「うーん、何だかこれは泣きたくなりそう」と
思えてしまったのです。

普段であれば何ともないことでした。
でも、寝不足状態というのは神経も弱っているのですよね。
車を運転しながらウルウルしてしまったのでした。

心理学の本を読むと、色々なヒントがあります。

「泣きたいときは泣いて良い」というのもあれば、
「辛いときこそ笑顔になるべし。悪い『気』に飲まれてはいけない」
という感じです。

どれもその通りだと思うのですね。要はそのとき自分が
どのようにしたいのか、その気持ちに忠実であって良いと
最近の私は感じています。

ちなみにあのツライ日に私はどうしたかと言いますと、
一瞬ウルウルっと来たのですが、その後、
「えーい、ウルウルしている自分を笑っちゃおう。
わっはっは~!」と口にしたのでした。
はい、車の中でしたから誰も見ていませんので、
何を言ってもOKです。

フシギなことに、そのようにしただけで気持ちも
晴れてきました。自分としては大いに助かったのでした。

・・・あ、「誰も見ていない」は正しくないかも。
うちのクルマにはドラレコが付いていますので・・・!
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