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ノーベル物理学賞発表の同時通訳を担当させていただきました [掲載]

TBS Newsさんよりご依頼いただき、ノーベル物理学賞発表の
同時通訳を担当させていただきました。お時間がございましたら
ご覧いただければ幸いです。

https://www.youtube.com/watch?v=oZuOKNj47Sw&t=188s
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NHK「ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]

2020年10月7日放送分の翻訳・解説を担当いたしました。
タイトルは「ベラルーシ 強引に大統領就任式」です。

https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/2010/07.html

どうぞよろしくお願いいたします。

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ありのままで [仕事]

春学期に続き、秋からも大学や通訳学校の授業は
オンラインとなりました。対面授業・リモート、それぞれに
長所短所があります。私の場合は同じ教室で同じ空気を吸いながら
学ぶというスタイルが好きです。ですので、先学期は
ZOOMの扱い自体にも慣れておらず、正直なところ、
手探りだらけの授業となりました。

そして春学期が終わるころ。

コロナがなかなか収まらず、秋学期も遠隔でということが
決まりました。正直、内心「え~~~~?まだ
お教室に行けないの?」という思いの方が強かったですね。
でも安全が最優先です。

私にとって映像授業における最大課題は
「肉体疲労」でした。首・肩・背中が猛烈に痛くなって
しまったのです。先学期の授業終盤では、
「授業終了から20分後にはマッサージ店に駆け込む」
ということをしていたほどでした。

けれども、「大変だぁ」と嘆いているだけでは前に進めません。
工夫あるのみ、なのですよね。

そこで今学期は自分なりに工夫をしています。

たとえば「発声・姿勢」。
マイクがあるのですから、別に教室のマイク無し授業のような
「声張り上げ」でなくても良いのですよね。
姿勢も、授業の合間に意識的に肩甲骨を動かすなどすれば
コリも防げるでしょう。

もう一つは授業運営。

先学期は内心焦って(?)あれこれ詰め込んでいましたが、
それでは受ける側も疲れてしまいますよね。
私自身がゆったり話す、活動には余裕を持たせるなど
心がけているところです。

私の場合、ついつい「ZOOMの使い方をミスなしでやらなければ」
「話し方も同時通訳のように言い間違いのないようにせねば」
という具合に、自分で自分に高いハードルを設けてしまいがちです。
もちろん、ミスもなく、言いよどみも無いようにできれば
理想です。でも、人は機械ではありませんよね。あまりにも
ガチガチにしてしまうと、自分自身が疲労困憊してしまいます。

大事なのは、自分の「ありのまま」を大切にしながら
工夫をして、より良い授業をすること。

通訳業務も然り。

常に改善を意識しながら、でも、無理をし過ぎないように
しながら、コロナを乗り切りたいと思っています。
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