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NHK「世界へ発信!ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]

2019年6月25日放送分の翻訳・解説を担当いたしました。
タイトルは「香港 容疑者引き渡し条例を事実上撤廃」です。
どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.nhk.or.jp/snsenglish/news/n190625.html

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「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第401回がアップされました。
タイトルは『語彙の増やし方』、
書籍紹介では「鑑賞のためのキリスト教美術事典」
(早坂優子著、視覚デザイン研究所、2011年)を取り上げました。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/15656.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

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復原 [日々の暮らし]

先日、東京駅でたまたまもらったチラシに「復原」ということばが
書かれていました。東京駅の建築について説明したパンフレットです。

「復原」という語はあまり普段目にしません。
「復元」の方が馴染みがありますよね。

気になったので調べてみました。

広辞苑で「ふくげん」と入れると、どちらの漢字も出てきます。
意味は「もとにかえること。また、もとの位置や状態にもどすこと」
と出ています。

電子辞書では今一つ違いがわかりません。このようなときは
ネットです。Googleで「復元 復原 違い」と入れると
出てきました。

https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2017/01/tanken156.html

上記の奈良文化財研究所によると、文化財の世界では以下のように
定義しているそうです。

復元:「遺跡で発掘される建物の痕跡(遺構)から、上部構造を考えること」

復原:「文化財建造物の修理の際に用いる言葉」

なるほど。それで東京駅の場合は「復原」なのですね。

なお、和英辞典で「ふくげん」を入力すると
restoration, restitution, reconstructionなどが出てきます。

東京駅の復原についてはこちらもどうぞ:

https://www.kajima.co.jp/tech/tokyo_station/index-j.html

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