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製造所探し [日々の暮らし]

先日、某カフェチェーンでレモンチョコレートクッキーを
購入しました。私はパッケージをひっくり返して
原材料名や製造者名などを読むのが好きです。
フリーダイヤルの番号がどのような語呂合わせから
なっているのかを想像するのも楽しいものです。

さて、このレモンチョコレートクッキー。
販売しているのは大手カフェですが、
何とクッキー自体の製造所は長野県上田市にありました。

今はグーグルマップで地図上だけでなく、実際の
ストリートビューも見られるので、現地の様子を
簡単に知ることができます。この上田市にある
クッキー製造所は、自然豊かな場所に位置していました。

何かのご縁があって、このカフェチェーンの
クッキーを請け負うことになったのでしょう。
その背後にあるストーリーはわからないのですが、
きっと素敵なご縁があったのでしょうね。

・・・気になったので調べたところ、すでに
ツイッターでは話題になっていたようです。

https://matome.naver.jp/odai/2155949077919195101/2155949156319292503

早いっ!
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VOID [英語]

自宅のポストに入る投げ込みチラシ。
実は眺めるのが好きで、せっせと見ています。
特にお気に入りは不動産広告。
我が家は新しい家を買う意志は今のところありませんが、
マンションや一軒家の広告というのは見ていると
夢がありますよね。楽しく眺めています。

先日、ポストに入っていたのは、近所に出来た
一戸建ての広告です。

こうしたチラシで、ついつい職業柄おこなってしまうのが
「英語のチェック」です。洗練されたイメージを
醸し出させるためなのでしょう。このような広告には
よく英単語が並んでいます。

今回真っ先に目に入ってきたのは、

VOID LIVING

という2単語でした。

「え?無効な生き方?」

などとついツッコミを入れてしまうのは、職業柄
致し方ないのでしょう。とはいえ、一体この表現は何かしらと
よーく見ると、その下に「吹抜け」という日本語がありました。

まさか、吹抜けが英語でvoidなのだとか?

気になったので調べてみました。すぐ見つかりましたね。

http://www.i-jisho.com/kentiku/ha/ho0010.html

確かに吹抜けのことを「ボイド」と言うのだそうです。
知りませんでした!ただ上記サイトをよく読むと、
「英語圏では建築用語としては使用しません」とあります。
なるほど、これも一種の和製英語なのでしょう。

では英語で「吹抜け」は?
アルクの英辞郎にはblow-byがあります。
「吹抜けの階段がある」はhave a stairwellとも出ています。
でもGoogleの画像検索で逆検索しても今一つ
吹抜けらしきものは英語圏のサイトに出てきません。

ますます気になるのでさらに検索。
英辞郎の「吹抜け」にはdouble-heightもありましたので、
こちらをグーグル画像で調べたところ、ようやく出てきました!

http://www.home-designing.com/high-ceiling-double-height-living-rooms-pictures-ideas

ふー。ゴールまで紆余曲折しましたが、こうして
ようやく「わかった!見つかった!」という思いを抱けると、
まるで宝探しをコンプリートしたような充実感です。

というわけで、投げ込みチラシに感謝~!
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5分で切り替え [日々の暮らし]

確か明治大学・齋藤孝先生の著書だったと思います。
テスト問題で「5分考えてもわからなかった答えを見て良い」
という記述がありました。

なぜ5分なのでしょうか?

それは、そこまで考え抜いたところで答えが出てこないので
あれば、それ以上考えても時間がもったいないからです。
むしろさっさと答えや解説を見て、知らない知識を
補った方が効率的ということなのですね。
なるほど、と思います。

これは試験問題以外でも応用できます。

たとえば「悩みごと」。

辛いときなどついついあれこれ考えすぎてしまい、
余計泥沼化しかねません。
あーでもない、こーでもないと思い悩んだところで、
にっちもさっちもいかないことというのは
つきものだからです。

せめてノートに問題を書き出して頭の中を
整理整頓すれば、すっきりするかもしれません。
けれども自分なりに解決策や対策を立てたところで、
やはり前進できないということはありうるのですよね。

よって、悩む時間もたとえば5分なら5分と決めて、
その間は必死に考える。でもその時間を過ぎたら
一歩下がって客観的になる方が精神衛生上良いように
思います。

ちなみに日常生活の中でのイライラ仕様でもう一つ
挙げられるのがデジタル関連です。
今や有線ではなく、Bluetoothなどの無線に
なっていますよね。他の部屋にあるPCからプリンタに
接続コード無しでも印刷することもできます。

ところが何らかの理由でコマンドがきかないことがあります。
「あれ?印刷ボタン押したのに印刷できない~~~」
という状況です。

こういうときの心境というのはたいていこんな感じです:

「この間はできたのに、どーして今日はダメなの?」

つまり、以前の成功体験が土台となり、「絶対今回も
大丈夫」という根拠のない(?)確信があるからこそ、余計
イラっとしてしまうのでしょう。
プリンタだけでなく、無線WIFIなども同様です。

私など自分が元々デジタルに弱いこともあり、また、
イギリス時代に「券売機は壊れていて当たり前」
「電車が遅延するのは日常茶飯事」などなど経験しているため、
「物事が機能しなくても驚かない体質」になりました。

つまり、「デジタル機器は絶対に不具合など起こさない」と
思ってしまうから、かえって辛くなるのです。

だからこそ、ことデジタル関連で私は「5分自分なりに
取り組んでダメだったら諦める」と言い聞かせています。
印刷ができないなら手書きで乗り切る、職場のPCから
印刷するなど、代替案はいくらでもあります。
それでもだめなら専門業者に見てもらう方が
ストレスは少なくなると感じています。

とにもかくにも悩んだりイライラしたりすることは
最大の時間ドロボーです。自分なりの制限時間を設けて
気分を切り替えたいと思っています。
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サマーコースを担当いたします [英語]

通訳スクールISSにてサマーコースを担当いたします。
8月7日水曜日全日です。
「おもてなし通訳ガイドに挑戦!」というクラス名です。

https://www.issnet.co.jp/courses/e_i_short.html#feature1

スクールブログにも6月19日付で掲載されています。
ご興味がありましたらご一読いただければ幸いです。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。
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Lonely Boy [日々の暮らし]

先日大阪へ出張しました。帰路、新幹線内の
無料WIFIが使えなかったのを良いことに
普段持ち歩いている簡易ラジオをつけてみました。

AMは入りが悪いのですが、FMは結構入ります。
どの局かはわからなかったのですが、落ち着いた語り口から
想像するにNHK-FMのような雰囲気でした。

その時流れていたのがAndrew Goldの"Lonely Boy"という曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=boAv-Bu4MrI

子どもの頃聞いたことがあったのですが、
曲名もアーティスト名も知らなかっただけに
とても嬉しい再会でした。名曲です。

子ども時代からずいぶん年月が経ち、
当時は歌詞の意味などまったく知らずに聞いていました。
が、縁あって英語を生業とするようになり
歌詞を改めて聞いてみると、シンプルでありながら
考えさせられる内容です。曲の詳細はこちら:

https://en.wikipedia.org/wiki/Lonely_Boy_(Andrew_Gold_song)

Andrew Goldは2011年にまだ59歳の若さで亡くなっています。

ちなみに6月16日日曜日の放送はNHK-FMの
「洋楽グロリアスデイズ」という番組でした。

https://www4.nhk.or.jp/ygd/

名曲に出会える番組です。
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誤用 [日々の暮らし]

過日アップしたハイキャリア「通訳者のひよこたちへ」で
言葉の使い方を誤っていました!
「役不足」と「力不足」を混同していたのです。
ことばを生業としていながら思い込みで使っていたのですから
コワイものです。と同時に、まだまだ修行は続くと
改めて感じました。

本ブログではいただいたコメントを非公開にしており、
このご指摘をして下さった方もお名前を残して
いらっしゃいませんでした。お寄せいただきありがとうございます!
掲載担当者には連絡しましたので、近日中に修正されると思います。
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職業インタビュー [掲載]

過日、指導先の通訳学校にて中学生のみなさんが
「職業インタビュー」のため来校されました。
通訳の仕事について熱心な質問をいただきました。

https://www.issnet.co.jp/mirai/mirai6.html

若い方々に通訳という仕事を知っていただけるのは
本当に幸せです。通訳者を目指して邁進していただければ
嬉しいですね。
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NHK「世界へ発信!ニュースで英語術」掲載のお知らせ [掲載]

2019年6月20日放送分の翻訳・解説を担当いたしました。
タイトルは「サグラダ・ファミリアに建設許可」です。
どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.nhk.or.jp/snsenglish/news/n190620.html

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楽しんだ者勝ち [日々の暮らし]

勉強でも家事でも「大変だなあ」と思える時があります。
人間は機械ではありません。体調が左右することも
ありますし、悩みごとなどがあればなおさら
気分が乗らなくもなるでしょう。私も日々、そうした
感情とバトル(?)しています。

ただ、大事なのは「自分自身が楽しんでしまうこと」
だとつくづく最近感じています。どれほど面倒なことであれ、
いったん気分が「めんどくさい」となってしまうと、
なかなか這い上がれません。私が敬愛する
慈善活動家・佐藤初女先生も、めんどくさいと言わないようにすることを
心がけておられました。90代で亡くなるまで、
たとえ体力的にしんどくても「面倒」と思わず、
ゆっくり丁寧に作業をなさっていました。

そう言えば最近、ヨーロッパではエコ・ドライブの
観点から、とあるレースがはやっているそうです。
これはドングルと言われる小さなパーツを車に搭載して
自分のスマホにリンクさせ、ゲーム感覚で
世界中の参加者と楽しむというものです。
急発進・急停車などせず、地球にやさしい運転を
心がけることで、安全にもガソリン代節約にも寄与する
という内容です。

https://fiasmartdrivingchallenge.com/#/

運転もレース感覚をこうして味わいつつ、
世界に寄与できれば素晴らしいですよね。
つまり、何事も楽しんだ方が前向きに進むということです。
そうしたポジティブな人は周りを巻き込むこともできるでしょう。
すると周囲もハッピーになり、その幸せが
自分にも返ってくるのではないでしょうか。

このような循環が大事なのだろうなと思います。

要は楽しんだ者勝ち!英語学習もダイエットも家事も育児も
楽しむための工夫を自分なりに考えたいと思っています。
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Dacquoise [英語]

先日お土産にダックワーズというスイーツをいただきました。
どうしても私はこの言葉を聞くと、かわいい
アヒルさんの姿を連想してしまいます。
が、正しくはDacquoiseと書きます。
フランス語です。

語源を調べたところ、フランス南部の街Daxから
来ているのですね。リーダーズ英和辞典には
「ダックワーズ(ナッツ入りの焼いたメレンゲを、
間にバタークリームをはさんで重ねた焼き菓子)」と
出ていました。確かに口に含むとふわっとした
食感です。ダックワーズのほとんどは楕円形ですが、
マカロンも似たような食感でありながら丸型ですよね。

マカロンは英語のスペルだとmacaroonです。
広辞苑によれば、イタリアで考案され、フランスで作られるように
なったとあります。こちらも泡立てた卵白に
粉末アーモンドと砂糖が入っています。

さらにmacaroonを調べると、なんと語源はイタリア語の
macaroniと同じだそうです。うーん、パスタと同じだったとは!

ところで私は既知単語をあえて辞書で調べ直すのが
好きです。先日調べたのはSnoopy。辞書で小文字の
snoopyを引くと、「おせっかいな、詮索好きな」という
口語表現の意味が出ていました。

では、Mickey Mouseは?

こちらは「不必要なこと」「大学の楽勝科目」などという
意味が出ていました。

面白い!!
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