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やってみたい、でも遠慮しとく・・・ [日々の暮らし]

カフェで最近は仕事をするようになり、お気に入りの店舗が
いくつかできました。私の仕事は一か所ではなく、
あちらのテレビ局、こちらの指導場所という感じでその都度
変わります。落ち着いて仕事ができるカフェはありがたい
限りです。

店内で必ず注目すること。それはお店のインテリアです。
それこそ天井から家具調度品、床に至るまで
しげしげと眺めます。時代と共にお店の中も変化しているのが
分かります。たとえば以前であれば、天井はボードがはめられて
いました。けれども最近はむき出しになっており、
エアコンやパイプなどがそのまま見えます。
こうすることで店内のイメージも変わるのでしょうね。

壁に掲げられている絵画や、そのまま壁に描かれているアートも
見ていて楽しいと感じます。コーヒーチェーン店であれば、
豆に関する話題が出ていたり、コーヒーにちなんだ写真などが
あります。芸術作品として鑑賞するだけでも心が和みます。

一方、密かに「どうしようかなあ」とためらって(?)しまうのが、
店内の棚にディスプレイされた洋書です。一冊だけではなく、
インテリアの一環としてあえてそこに載せてあるという感じです。
アンティーク本のことが多く、背表紙をよく見てみると、
Encyclopedia Brittanicaの一部であったり、昔の
文学全集が並んでいたりします。
そうした本を手に取り、開いて読みたいなと思うのですが、
「飾りの一部」として置いてあるのではと考えると
ためらってしまいます。でも個人的には好奇心大なのですよね。

ちなみにEncyclopedia Brittanicaは初版が1768年だそうです。
時代の流れなのでしょう、今はデジタル版のみとなっています。
日本語サイトもありました!

https://www.britannica.co.jp/index.shtml
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