「悪いのは自分じゃない」と言い聞かせる [日々の暮らし]
通訳の仕事を終えて帰宅する際、必ずおこなうことがあります。
「一人反省会」です。フリーで仕事を始めると、
学校時代のように先生がミスを修正してくださるわけでも
ありません。一緒に学んだ通訳仲間とも、学校を離れれば
そこでお別れ。現場に出れば一人で業務に就くことが多いのも
この仕事の特徴です。
人間というのは、褒められればうれしくなりますし、
自分のミスを指摘されれば、やはり落ち込みます。
たとえそれが的を得ていても、自分がその間違いを自覚していれば
よけい応えますよね。ただ、その一方でミスに気づいていないと、
再度同じ間違いをする恐れがあります。
ゆえに私の場合、出来る限り早い段階で自分の仕事を
振り返り、直していきたいと考えています。
自分へのダメ出しというのも、痛みを伴う必須項目だと
思っているのです。
一方、先日このようなことがありました。
日常生活でのポカミスです。
まずは朝食準備のときのこと。
ガラスの蓋つき容器を棚から出してシンク隣の作業台に
置きました。ところが別のものに気をとられてしまい、
そのガラス容器を思い切り手でぶつけて床に落としてしまったのです。
朝から「ガッシャ~~~ン」という音がして、
一気に目が覚めましたね。
ガラス容器を載せた際、もう少し奥に置いた方が良いかなと
一瞬思ったのですが、「すぐ使うのだし」と思ってしまい、
棚の縁に置いたのが敗因でした。あ~あ・・・。
朝からガラスの破片を集め、掃除機でガ―ガ―吸い取ること
10分以上、休日でしたので、マンション階下のお宅に
掃除機音で申し訳ないなあと思いつつ。
そして同じ日のポカミス2つ目。
カフェに立ち寄り、ブラックコーヒーを頼みました。
店員さんから受け取り、はちみつを入れるべくコンディメントバーへ。
そこではちみつボトルを持って注いだところ、
なぜか手が滑ってしまい、コーヒー本体に直滑降してしまったのでした。
あ~・・・。台の上はコーヒーだらけ、はちみつボトルも
容器に突っ込み、コーヒーがはねてしまい、と散々でした。
「普段ならもっと慎重だし、なぜ今日に限って
こんな粗相を?」とさすがに落ち込みました。
けれどもあえて考え直したのです。「ま、こういうこともあるのだ」と。
ちょうどこの時期、私の仕事はピークを迎えていました。
ですので、単純に疲労がたまっていたのでしょう。
「悪いのは自分じゃない。たまたま疲れていただけ。
疲労回復すれば、またちゃんと直るよ」
このように言い聞かせることがあっても、許される日は
たまにはあると思います。
「一人反省会」です。フリーで仕事を始めると、
学校時代のように先生がミスを修正してくださるわけでも
ありません。一緒に学んだ通訳仲間とも、学校を離れれば
そこでお別れ。現場に出れば一人で業務に就くことが多いのも
この仕事の特徴です。
人間というのは、褒められればうれしくなりますし、
自分のミスを指摘されれば、やはり落ち込みます。
たとえそれが的を得ていても、自分がその間違いを自覚していれば
よけい応えますよね。ただ、その一方でミスに気づいていないと、
再度同じ間違いをする恐れがあります。
ゆえに私の場合、出来る限り早い段階で自分の仕事を
振り返り、直していきたいと考えています。
自分へのダメ出しというのも、痛みを伴う必須項目だと
思っているのです。
一方、先日このようなことがありました。
日常生活でのポカミスです。
まずは朝食準備のときのこと。
ガラスの蓋つき容器を棚から出してシンク隣の作業台に
置きました。ところが別のものに気をとられてしまい、
そのガラス容器を思い切り手でぶつけて床に落としてしまったのです。
朝から「ガッシャ~~~ン」という音がして、
一気に目が覚めましたね。
ガラス容器を載せた際、もう少し奥に置いた方が良いかなと
一瞬思ったのですが、「すぐ使うのだし」と思ってしまい、
棚の縁に置いたのが敗因でした。あ~あ・・・。
朝からガラスの破片を集め、掃除機でガ―ガ―吸い取ること
10分以上、休日でしたので、マンション階下のお宅に
掃除機音で申し訳ないなあと思いつつ。
そして同じ日のポカミス2つ目。
カフェに立ち寄り、ブラックコーヒーを頼みました。
店員さんから受け取り、はちみつを入れるべくコンディメントバーへ。
そこではちみつボトルを持って注いだところ、
なぜか手が滑ってしまい、コーヒー本体に直滑降してしまったのでした。
あ~・・・。台の上はコーヒーだらけ、はちみつボトルも
容器に突っ込み、コーヒーがはねてしまい、と散々でした。
「普段ならもっと慎重だし、なぜ今日に限って
こんな粗相を?」とさすがに落ち込みました。
けれどもあえて考え直したのです。「ま、こういうこともあるのだ」と。
ちょうどこの時期、私の仕事はピークを迎えていました。
ですので、単純に疲労がたまっていたのでしょう。
「悪いのは自分じゃない。たまたま疲れていただけ。
疲労回復すれば、またちゃんと直るよ」
このように言い聞かせることがあっても、許される日は
たまにはあると思います。
2018-12-23 00:00
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