SSブログ

「通訳者のひよこたちへ」更新のお知らせ [掲載]

「通訳者のひよこたちへ」第368回がアップされました。
タイトルは『憧れ』、書籍紹介では「作家のおやつ」
(コロナブックス編集部著、平凡社、2009年)を取り上げました。

https://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/13759.html

お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

コメント(0) 

JACI(日本会議通訳者協会)掲載 [掲載]

連載中の「放送通訳の世界」を更新しました。
今月は第8回「句動詞、あゝ句動詞」というタイトルです。
放送通訳現場で実は難儀するのが句動詞!そのエピソードを
まとめました。

https://www.japan-interpreters.org/news/broadcast-shibahara8/

どうぞよろしくお願い申し上げます!
コメント(0) 

HondaのCM! [日々の暮らし]

大学の授業準備で動画を探していたら、ついつい脱線して
こんなCMを見つけました。2016年にすでに放映していたのですね。
Queen好きな方、必見です。

https://www.youtube.com/watch?v=Op4qhwKP6Wg

サイコー!
コメント(0) 

通訳前の緊張 [日々の暮らし]

通訳学校で教えていると、「どうしても緊張してしまい、
訳が出てきません」とのお悩み相談を受けます。
「同時通訳中に頭がフリーズしてしまった」
「逐次通訳できちんとメモをとっていたのに、いざ訳出となると
頭の中が真っ白になってしまう」という具合です。

これは私にも経験があります。睡眠時間を削ってまで
予習をしたのに、手も足も出ないような気になってしまう。
しかもそのような日に限ってパートナー通訳者はおらず、
自分一人だけ。ますます緊張は募ります。

ではどうすれば克服できるのでしょうか?こればかりは
「場数を踏む」しかありません。以前、オペラ関連の通訳を
した際、大ベテランのテノール歌手の方がこう述べておられました。

「聴衆が30人であろうと、300人であろうと、同じぐらい緊張する。」

そう、緊張というのは誰もがするものなのです。
「人間は緊張するものなのだ」と受け入れた方が
気も楽になります。「本番前まで自分は最大限勉強をした。
あとは運を天に任せよう」と思う方が却って良いと私は感じています。

放送通訳の仕事を始めて今年でちょうど20年ですが、
今でもマイクのスイッチを入れる際、非常に緊張します。
心臓バクバク状態です。会議通訳と異なり、ニュースですので
何が飛び出すかわかりません。いつも私は自分にこう言い聞かせています。

「緊張しても構わない。ただ、必要以上にアガらなくて良い。」

こう考えながら本番に臨んでいるのです。

ちなみに今でもスケジュールが許せばビジネス通訳やセミナー通訳に
携わります。やはり本番前はガチガチです。そのような時、
自分の気持ちを前向きにさせてくれるのが音楽です。
スポーツ選手も試合前に音楽を聴いていることが多いですよね。
私がもっぱら聴くのは、デンマークのパーカッションバンド
Safri Duoの"Rise"という曲です。これはスポーツクラブのレッスンで
初めて耳にしました。

https://www.youtube.com/watch?v=lKdgO4lFyek

画質・音質はイマイチなのですが、熱気あふれるパフォーマンスが
見られるので、関心がある方はどうぞ!
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。