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NHK「世界へ発信!英語術」更新 [各種連載]

7月2日月曜日の翻訳・解説を担当いたしました。
「インド首相 健康維持に体操を奨励」というニュースです。
お時間がございましたらご一読いただければ幸いです。

https://www.nhk.or.jp/snsenglish/news/n180702.html

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共存 [英語]

NHKの朝のラジオ番組「マイあさラジオ」を聞きながら身支度をする。
ずいぶん前からこれが私の日課になっています。
中でもお気に入りは「今日は何の日」というコーナーです。
その日に歴史上で起きたことをアナウンサーが伝えてくれます。
ちなみに7月1日は「童謡の日」だそうです。
「〇〇記念日」といったトリビアを知ることもできて
いつも楽しく聞いています。

そのコーナーでふと耳にしたのが「共存」という言葉。
アナウンサーは「きょうそん」と読んでいました。
それまで私は「キョウゾン」だと思っていましたので、早速確認。
このページが見つかりました:

https://www.kotobano.jp/archives/1269

「考える」という意味で使う時は「存」を「ぞん」と読み、
「ある」という存在を伝える際には「そん」と言うのだそうです。

そういえば死刑制度の存置は「そんち」でしたよね。
通訳学校の教材で出てきたのですが、存置は英語でretentionと言います。
retentionと言えば通訳者にとっては「記憶保持」の意味がすぐ思い浮かぶでしょう。

retentionに似ている発音の語にdetentionがあります。
こちらはイギリスの学校の場合、「居残り」を意味します。
かつて通っていた学校では何か悪いことをしてdetentionを言い渡されると、
全校集会で発表されます。恐ろしや~~。
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