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コラム更新のお知らせ [各種連載]

「柴原早苗先生のワンランクアップの英語表現」第107回がアップされました。
今回は「鳥関連の語」を使った英語表現をご紹介しています。

http://blog.issnet.co.jp/?cid=12

どうぞよろしくお願いいたします。
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色のパワー [日々の暮らし]

高校時代までの学校には制服がありました。
制服で何がありがたかったかと言えば、
朝、着るもので悩まずに済んだことです。
忙しい朝にあれこれ考えるのは私にとって大変でしたので、
時間節約はありがたかったですね。もっとも私の場合、
オシャレ心を有する青春時代ではありませんでしたので、
むしろそちらの方が大きかったかもしれません。

そのような状態で大学に入学したため、
「何、着て行こう?」という悩みがいつもありました。
当時はバブル時代。クラスメートが華やかに着飾っている一方、
私はイマイチの装いでした。が、結局社会人になっても
あまり変わらず、パッとしないファッションで過ごしていましたね。

幸いフリーランス通訳者になってみると、「通訳者=黒子」
ということもあり、毎回上から下まで黒ずくめのいでたちでした。
これこそ「制服」のようでしたので、深く考えずに
いられたのも楽でしたね。フリーの場合、お客様が毎回
異なるのを良いことに、似た格好でずっと過ごすことも
少なくありませんでした。

考えが変わったのは数年前のことです。
プレゼンテーションやファッション、色彩が心理にもたらす影響
などに関する本を読んだのがきっかけでした。
色が自分の心を前向きにできることを知り、
それを自分の日常生活に導入しようと思ったのです。

たとえば赤色が人をやる気にさせたり、勝負服カラーだったり
ということはよく知られていますよね。
アメリカ大統領選で候補者討論会を見てみると、
ネクタイの色がその人の心を表していたりもします。
そうした色と心理に興味を抱いたのです。

以来、出かける際にはカラーコーディネートを意識するように
なりました。「今日の通訳業務は大変そう」というときは、
あえて自分を元気にするカラーをどこかに身につけます。
一方、「目立たないようにしておきたい」という日は
そのような色を選びます。

色がもたらすパワーをこれからも体感しようと思います。
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