改めて自分の使命を考える [仕事]
オックスフォード大学日本事務所に勤めていたころ、
業務の一つに「企業の人事異動を確認すること」がありました。
当時はまだインターネットの到来前でしたので、
日経新聞の人事欄をくまなくチェックしていたのです。
オックスフォード事務所は多様な企業と学術交流や寄付金活動などで接点が
ありました。よって、どなたがいつ異動されたかを把握する必要が
あったのですね。
以来、今でも私は人事異動欄に目を通すようにしています。
オックスフォードで働いていたのはずいぶん前ですので、
当時お世話になった方のお名前があるわけではありません。
むしろ最近気づくのは、大学時代の友人や通訳業務で名刺交換をした
当時の若手社員さんたちが昇進されていることです。
その当時、「いやあ、僕は英語が苦手で・・・」とおっしゃっていた方が
海外駐在員になっていたり、海外営業部などで責任あるポストに
ついていたりと、皆さんそれぞれ歩み続けていることがわかります。
仕事をするということは、社会における責任を果たすことだと私は
思っています。日々の業務において大変なことがあったり、
自分にこの仕事は本当に向いているのだろうかと思い悩んだり
することもあると思います。それでもあきらめず、前に進んでいらっしゃる
様子が、人事異動から読み取ることもできます。
私自身、「今のやり方で良いのかしら?」「私よりももっと
適任がいるのでは?」と戸惑ったり迷ったりすることがあります。
それでも、「自分に与えられていることが天命であり使命である」と
考えること自体が自分に求められているのだととらえています。
春の人事異動を目にするたびに、そうした思いが湧いてきます。
業務の一つに「企業の人事異動を確認すること」がありました。
当時はまだインターネットの到来前でしたので、
日経新聞の人事欄をくまなくチェックしていたのです。
オックスフォード事務所は多様な企業と学術交流や寄付金活動などで接点が
ありました。よって、どなたがいつ異動されたかを把握する必要が
あったのですね。
以来、今でも私は人事異動欄に目を通すようにしています。
オックスフォードで働いていたのはずいぶん前ですので、
当時お世話になった方のお名前があるわけではありません。
むしろ最近気づくのは、大学時代の友人や通訳業務で名刺交換をした
当時の若手社員さんたちが昇進されていることです。
その当時、「いやあ、僕は英語が苦手で・・・」とおっしゃっていた方が
海外駐在員になっていたり、海外営業部などで責任あるポストに
ついていたりと、皆さんそれぞれ歩み続けていることがわかります。
仕事をするということは、社会における責任を果たすことだと私は
思っています。日々の業務において大変なことがあったり、
自分にこの仕事は本当に向いているのだろうかと思い悩んだり
することもあると思います。それでもあきらめず、前に進んでいらっしゃる
様子が、人事異動から読み取ることもできます。
私自身、「今のやり方で良いのかしら?」「私よりももっと
適任がいるのでは?」と戸惑ったり迷ったりすることがあります。
それでも、「自分に与えられていることが天命であり使命である」と
考えること自体が自分に求められているのだととらえています。
春の人事異動を目にするたびに、そうした思いが湧いてきます。
2018-04-04 00:00
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