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お天気マーク [日々の暮らし]

先日首都圏で降った雪は久しぶりの量でしたね。
北海道や東北に住む友人いわく、東京はわずかな雪でも
本当に弱いとのこと。今回の雪では早めに帰宅しようとした
会社員の方たちで駅構内がパンクしてしまいましたが、
こうした状況を教訓にすることで、次に大雪があったとき
どうするか考えるべきだと私は思います。テレビに映し出された
駅ホームの様子は、東日本大震災直後を思い起こさせるもの
だったからです。あえて全員を一斉帰宅させるよりも、
段階的に帰したり、このようなときこそ会社内の備蓄で
どう対応できるかシミュレーションするチャンスなのではと
思うのですね。

ところで今回の積雪がきっかけとなり、
「そういえばほかの国の気象情報では雪はどういった
シンボルマークなのかしら?」と気になりました。
日本ではたいてい「雪だるま」が使われているからです。

BBCの英語サイトを見たところ、雪だるまではなく、
雲の下に星のような印2つが付いていました。これが雪を意味します。
一方、YRというノルウェーの気象情報サイトも雲が描かれていましたね。

ちなみにイギリスで有名な気象情報担当者と言えばMichael Fishさん。
独特の風貌でお天気をBBCで伝え続け、1980年代に大人気でした。ただ、1987年の
暴風雨を予報できず、ずいぶん議論が巻き起こったこともありましたね。
You Tubeで検索すると出てきます。

もう一つ、BBCのオモシロ気象情報の総集編はこちら:

https://www.youtube.com/watch?v=HZbSR_R76GY
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