コラム更新のお知らせ [各種連載]
「通訳者のひよこたちへ」第337回がアップされました。
タイトルは『仕事道具にこだわる』です。書籍紹介では、
「『家事のしすぎ』が日本を滅ぼす」(佐光紀子著、光文社新書、2017年)を
取り上げております。
http://www.hicareer.jp/inter/hiyoko/337.html
「放送通訳者直伝!すぐ使える英語表現」第170回は
like a dog with two tailsというフレーズのご紹介です。
http://www.hicareer.jp/english/housou/170.html
どうぞよろしくお願いいたします!
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取り上げております。
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2018-01-10 12:19
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敷物・掛物 [日々の暮らし]
大掃除の話題。昨日の続きです。
昨年末、家の掃除をしていて思ったのは、
「敷物・掛物」とどう向き合うかという課題でした。
私が子どもの頃、家には色々な「カバー」や「敷物」が
ありました。たとえばピアノカバー、テーブルクロス、
電話の下に敷く布、電話機にかけるカバー、
ティッシュボックス用のカバーという具合に、
とにかくたくさんの「掛ける物、敷く物」がありましたね。
「何かをテーブルや家具に置く際、表面を傷つけたくない」
という思いや、「ホコリで汚したくない」という考えから
こうしたアイテムがあったのだと思います。
私は少ないモノでスッキリ暮らしたいと思っているので、
日ごろから極力アイテムを増やさないよう心掛けています。
そうした中、気になっていて仕方のないモノがありました。
キッチンの戸棚最上段に敷いていた敷き布です。
この最上段というのは、私にとっては手の届かない所にあり、
棚の上にはおやつを入れたバスケットが載っています。
バスケットの出し入れは問題なくできるのですが、
その棚の奥の方になると手が届きません。そのため、
いちいち拭き掃除をする手間を省くため、数年前に
横長の手ぬぐいを置くことにしたのでした。
定期的にその手ぬぐいを洗濯すれば、棚そのものは
ホコリを免れると思ったのですね。
ただ、手ぬぐいを単に置いただけではバスケットの出し入れ時に
ずれてしまいます。そこでBLU-TACKという粘着ラバーを
手ぬぐいの四隅に貼り付けて固定しました。
ところがBLU-TACKも放っておくと固くなってしまうのか、
あるいはバスケットの出し入れ時に想像以上の力がかかったからか、
簡単にずれるようになりました。これでは手ぬぐいを敷いた
意味があまりありません。しかも「手ぬぐいを載せた」という
ことだけで安心してしまい、その手ぬぐい自体を
洗い忘れる始末に・・・。
そこで年末、意を決してこの手ぬぐいを撤去しました。
あとは、どう定期的にこの棚を掃除するかなのですよね。
ルーチン化してしまえば、どうということはないはずです。
目下考えているのは、バスケットを出し入れするたびに
棚の手前の部分だけでもティッシュでサッと拭くこと。
奥は手が届かないので仕方ありません。それでもやらないよりはマシです。
また、「どうしても手の届かない奥は、衛生上問題なければ気にしないこと」です。
完璧を目指してくたびれるぐらいなら、割り切ることも必要だからです。
考えてみれば、かつて子ども時代の実家でティッシュボックスカバーや
電話下の敷き布をせっせと洗っていたかと問われれば、
あまり記憶がありません(母はきちんと洗濯していたのかもしれませんが)。
そう考えると、カバーというのは衛生面を考慮しているように見えて、
案外そうでもなかったりするのですよね。それならば敷物・掛物すべてを
いっそのこと撤廃した方がかえって気分的に私にとっては楽になります。
昨年末、家の掃除をしていて思ったのは、
「敷物・掛物」とどう向き合うかという課題でした。
私が子どもの頃、家には色々な「カバー」や「敷物」が
ありました。たとえばピアノカバー、テーブルクロス、
電話の下に敷く布、電話機にかけるカバー、
ティッシュボックス用のカバーという具合に、
とにかくたくさんの「掛ける物、敷く物」がありましたね。
「何かをテーブルや家具に置く際、表面を傷つけたくない」
という思いや、「ホコリで汚したくない」という考えから
こうしたアイテムがあったのだと思います。
私は少ないモノでスッキリ暮らしたいと思っているので、
日ごろから極力アイテムを増やさないよう心掛けています。
そうした中、気になっていて仕方のないモノがありました。
キッチンの戸棚最上段に敷いていた敷き布です。
この最上段というのは、私にとっては手の届かない所にあり、
棚の上にはおやつを入れたバスケットが載っています。
バスケットの出し入れは問題なくできるのですが、
その棚の奥の方になると手が届きません。そのため、
いちいち拭き掃除をする手間を省くため、数年前に
横長の手ぬぐいを置くことにしたのでした。
定期的にその手ぬぐいを洗濯すれば、棚そのものは
ホコリを免れると思ったのですね。
ただ、手ぬぐいを単に置いただけではバスケットの出し入れ時に
ずれてしまいます。そこでBLU-TACKという粘着ラバーを
手ぬぐいの四隅に貼り付けて固定しました。
ところがBLU-TACKも放っておくと固くなってしまうのか、
あるいはバスケットの出し入れ時に想像以上の力がかかったからか、
簡単にずれるようになりました。これでは手ぬぐいを敷いた
意味があまりありません。しかも「手ぬぐいを載せた」という
ことだけで安心してしまい、その手ぬぐい自体を
洗い忘れる始末に・・・。
そこで年末、意を決してこの手ぬぐいを撤去しました。
あとは、どう定期的にこの棚を掃除するかなのですよね。
ルーチン化してしまえば、どうということはないはずです。
目下考えているのは、バスケットを出し入れするたびに
棚の手前の部分だけでもティッシュでサッと拭くこと。
奥は手が届かないので仕方ありません。それでもやらないよりはマシです。
また、「どうしても手の届かない奥は、衛生上問題なければ気にしないこと」です。
完璧を目指してくたびれるぐらいなら、割り切ることも必要だからです。
考えてみれば、かつて子ども時代の実家でティッシュボックスカバーや
電話下の敷き布をせっせと洗っていたかと問われれば、
あまり記憶がありません(母はきちんと洗濯していたのかもしれませんが)。
そう考えると、カバーというのは衛生面を考慮しているように見えて、
案外そうでもなかったりするのですよね。それならば敷物・掛物すべてを
いっそのこと撤廃した方がかえって気分的に私にとっては楽になります。
2018-01-10 00:00
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