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FIRE DOOR KEEP SHUT [英語]

先日、大学図書館内でふと天井を見上げると、
不思議な溝がありました。よく見てみると
シャッターだったのですね。防火用のシャッターです。
火災の延焼を防ぐため、いざというときには
降りる仕組みになっているのだと想像しました。

それを機に色々な所でシャッターの溝があることに
気づきました。このような天井型シャッターができたのも
過去の数々の火災から教訓を得て開発されたためだと思います。

ところでシャッターで思い出したのがイギリス時代のこと。
通っていた中学校や大学院などの場合、建物内には
とにかく扉がたくさんあったのです。そしてどのドアにも
FIRE DOOR KEEP SHUTというステッカーが貼られていました。
これもおそらく延焼を防ぐための役目を果たすのでしょう。
ちなみにそのステッカーとはこちら:

http://www.firstsafetysigns.co.uk/Fire-door-keep-shut

安全用のシールというのは万国共通のものもあれば
その国独自のものもありますよね。非常口サインは
ほぼどの国も似たようなデザインです。
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